この記事にわたしがつけたタイトルは
「BASEブラックフライデーによせてAIを有効利用した」
でした。
・・・そうだ、AIにこの記事の題名を付けてもらおう!
と思い、はてなにもそんな機能があった・・・と思ったら、まだClosedだったので、以下のサイトで題名を付けてもらいました。
その結果、以下のような提案をしていただきました。
1. AIを活用したBASEブラックフライデーの魅力的なセールイベント
2. BASEブラックフライデーにおけるAIの効果的な活用方法とは?
3. AIを駆使したBASEブラックフライデーのお得な情報をご紹介
4. BASEブラックフライデーにおけるAIの有効活用術とは?
5. AIがもたらすBASEブラックフライデーの革新的なセール戦略
というわけで、1番を採用し、今回の記事の題名となりました。
◆
わたしのグッズを販売させていただいているBASEで
来週火曜日から1週間、
『Pay IDアプリ』限定ブラックフライデークーポンキャンペーン
が行われるそうです。
以下のような感じです。
Pay IDアプリで購入する場合、クーポンコード「2311black」を入れると、1割引きになるようです。
BASEといえば最近、AIで商品説明書いてもらえるのが面白いです。
AIは、絵をかいたり、翻訳したり、すごいですよね。
そこで、「MyEdit」というAIイラストのウェブサービスを用いて、
うちのBASEで詩集を売っている2名の詩人の名を出して、絵を描いてもらいました。
以下の文章です。
「詩人の木葉さんと美羽さんが冬場の道路で詩集を売っている」
その結果は・・・⇒
こちら・・・⇒
・・・まともだ・・・かわいいやん・・・。
・・・手がちょっと、へんだけど。
・・・普通に「いい絵」で、いまどきのAIの性能に驚きました(いまごろ・・・)。
いやほんと、創作において、AIとのつきあいは、もう避けて通れませんね・・・
というわけで、このBASEブラックフライデーを記念し(?)AIに商品説明を書いてもらいましたので、ご紹介します。
(※ここで紹介する文は、AIが出した最初のバージョンです。実際の商品説明に入れる際には微修正を行っています)
1.木葉揺(このは ゆり)「アーベントイアー」
以下、AIによる紹介文です。
木葉揺/アーベントイアーは、兵庫県出身の詩人が贈る最新詩集です。
投稿活動で注目を浴び、「びーぐる新人」「ココア共和国」などで知られる筆者のフクザツな世界を、からりと書き上げています。
その筆致はさすがのヴェテラン詩人といったところ。
アーベントイアーはドイツ語で「冒険」という意味で、読む人の心を冒険に誘います。
日常の世界から離れ、新たな視点で物事を見つめることで、心に新たな想いを生み出します。
心に響く詩がたくさん詰まった一冊です。
時間の流れがゆるやかになり、大切なモノやコトに気づける、そんな冒険が詰まった一冊です。
ぜひ、アーベントイアーと共に素敵な旅に出かけてみてください。
AIおわり。
・・・最後のほうがAIっぽいというか・・・わたしには書けない感じの文章であります。
大切なモノやコト・・・
AIよ、AIのあなたの大切なものって、なに?
という疑問がわいてくる自分・・・昭和生まれだな・・・。
・・・その言葉で気分は良くなるけれど、ほんとうのところは何を言っているのかわからない・・・でも、そのものを買いたくなる・・・そんな気分にさせる言葉。
ふっと思い出した、最近、そんなフリルのような言葉がたくさんあることに。
いや、最近だけじゃない、わたしたちの社会が標語好きなのは言霊という言葉のせいかもしれないけれど、言葉が守られることもなく、ただアリバイ作りのように掲示されている言葉がある・・・立場ある人の言わねばいけない良い公約、「今日もあいさつで明るい近所」、道路に張られたポスターやチラシ、「ふれあいが防ぐ非行」、そんな言葉もまるでAIが作ったような言葉のようだ・・・
流れに沿って、自然で、柔らかく、優しく・・・言わされている言葉があるね・・・。
だけどAIだとしたら、そこに人はいないのかなぁ・・・。
もうAIが詩集を出す時代になっているとは思いますが、この商品であるところの木葉さんの詩集には、たしかに、詩人がいるという感じがありますよね ・・・。
良い意味での、ひっかかり。
・・・流れに沿わないのが詩なのかもしれない??
・・・うーむ、奥が深い。
2.青条美羽「電線上のハクビシン」
以下、AIによる説明文です。
さまざまな視点から都会や風俗を描いた詩集「Miu Seijo ”Civet on a electric power line” 青条美羽 「電線上のハクビシン」」が登場しました。
この本は、早稲田一文が生んだ詩人・青条美羽による、2008年ごろの都会や風俗の観察記録です。
固有名詞が懐かしく、まだあの頃は日本もマシだったと思わされる一冊です。
時代の背景や社会の変化を詩という形式で感じ取ることができる貴重な作品です。まるで都会の喧騒や風俗の一端に立ち会っているかのような感覚を味わえます。
ぜひあなたも青条美羽の世界に触れ、当時の情景や雰囲気を存分に楽しんでください。
AIおわり。
・・・一部はわたしが書いたものが使われてますが(すみません)、最後のほうの展開が、やっぱり自分には書けないという感じでした・・・
たとえば
「味わえます」
「立ち会っているかのような」
「感じ取ることができる」
「存分に・・・」
・・・いいんかい そんなに言い切ってしまって!
・・・なんだか不安にさせる、綺麗で前向きで希望のあるふわふわとした文章・・・
これが「AIみ」かぁ・・・と詩人は思うのでありました。
こわい。
まったくこっちの話を聞いてない、とても偉い人のよう。
・・・そんなわたしはやっぱりものを売るのに向いてないし、売るための文章を書くのにも向いていないのだと思います・・・
そこはAIちゃんに任せよう。
・・・さあ、絵はがきは、どう紹介してくれるかしら!
3.Hiromi Kobayashi picture postcard ”SKY” 小林浩美 絵はがき「空」
以下、AIによる説明。
生活の中で空を見上げる瞬間に、ほっとしたり、心が解放される経験はありませんか?
そんな特別な瞬間を、毎日の暮らしに取り入れてみませんか?
川崎の美しい空を描いた小林浩美の絵はがき「SKY」は、その瞬間をあなたに届ける一枚です。
青々と広がる空には、自由や希望の象徴が込められています。
絵はがきならではのサイズ感で、手軽に贈り物やメッセージに添えることができます。
実際の絵と同様に、その写真写りも素晴らしい仕上がりとなっております。ただし、ご了承いただきたいことがございます。写真と実物では色味が異なって見える場合がありますので、予めご了承ください。
あなたの気持ちが、この絵はがきを通じて相手に届きますように。大切な人への贈り物や、自分自身へのプチギフトにも最適です。
心温まる瞬間を共有するために、ぜひ「SKY」をお手に取っていただきたいと思います。
AIおわり。
・・・いや、なんか素晴らしい文章。
絵はがきの説明に、これだけ言葉を連ねて、間違っていないし、なんか前向きな気持ちにさせる商品説明・・・すごいな・・・。
しかし、
・・・空には自由や希望の象徴が込められている・・・
作者に訊かずにそんなことを書いていいのだろうか?
やはり、不安になった・・・。
・・・そして、やはり後半のたたみかける感じ、これこそが素晴らしい文、のようであるが、そこには誰もいない・・・AIなんだなぁと・・・周囲を包むけれど芯にたどりつかないような感じ、だんだんAIの書く文章のパターンがわかってきた・・・
でもやはり、購買意欲を引き立てるという点では、上手い文章を書くひとだ、AIさんは・・・。
さあ、わたしの音源の説明文も、AIさんにまかせたぞ。
4.松岡宮「Limited Express 383」
以下、AIによる説明文。
松岡宮のプロレコーディングによるベストアルバム「Limited Express 383」がついに登場!
このCDには、鉄道をテーマにした13曲が収録されています。
松岡宮の独特なボーカルと、軽快なメロディーが絶妙なハーモニーを奏で、聴く者を楽しませてくれます。
毎日の通勤や旅行のお供にぜひ!このアルバムは、日本の鉄道ファンのみならず、音楽ファンにもおすすめです。
山や海、街など、さまざまな風景を楽しみながら、車窓からの景色を眺めるような気分にさせてくれます。
松岡宮の歌声は、心地よいリズムとともに、旅情を高めてくれます。
きっとあなたも、このアルバムを聴いている間、一瞬でどこか遠くへ連れて行かれることでしょう。
この「Limited Express 383」が、あなたの旅の思い出にぴったりのサウンドトラックになりますように。
迅速なお届けを心がけておりますので、ぜひお求めください。
AI説明文、おわり。
うまいこと書くなぁ・・・AIは文章がうまいのだと気づきました。
旅だよ、旅情だよ、という方向性で攻めていますね・・・しかし、本当のところ、ぜんぶが鉄道テーマのアルバムではありません・・・。
きっとこのアルバムを聴いたことが無いのでしょう、AIさんは・・・。
・・ああ、思い出した、ライブに来たこともなく、CDを買ったこともない方が、宣伝協力したいと言ってくださったときのこと・・・そんな方は一人や二人ではない・・・
作品も買わずに・・・作品も聴かずに・・・作品のこと、書いて下さったり宣伝してくれたり・・・
・・・あれはAIだったんだ!
でもAIは文章がうまくてね・・・芯を外したような美辞麗句も、自分の作品のことだとなんか気分がよくなって・・・「ええで ええで」・・・という感じになってしまいます。
ええで。
うん。すき。
もうダメだ。
AIに負けている・・・
キミに負けている・・・
AIを、すきになっている、自分がいる・・・。
AI、キミが好きだ・・・うん。商品の文章書いてくれて、ありがとね。
言葉、出されたとたんに、生きてしまう。言葉っておそろしい、それが、詩ですら、ある。
◆
ついでに、
調子に乗って、AIイラストで、わたしの似顔絵描いてもらいました。
「宮さんは鉄道員の格好をしてルンルン気分で詩をうたう」
という言葉を入れた結果が・・・
以下。
うむ・・・似てるかも。
・・・かわいいやん(ー_ー)
◆
・・・というわけでわたしが管理するBASE「みやさん・ざ・べーす・いん」ブラックフライデーの紹介でした。
ぼちぼち買っていただくこともあり、本当にありがとうございます。
来週火曜日から1週間、Pay IDアプリで購入する場合、上のチラシにあるクーポンコードを入れれば1割引となるこの機会に、ぜひクーポンを使って購入してみてください。
いつかBASEやってみたい方や、みやさんBASEに委託したい人なども、ぜひ体験してみてくださいね。
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相変わらずアホみたいに新曲を書いています。
ほのぼのとした1分弱の新曲でもどうぞ。
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