駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

雑色の七辻

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これが有名な七辻交差点。

 

雑色(ぞうしき)の近くには「七辻」という、ようするに七差路があります。この交差点に注ぎ込む道が多くて大変・・・もちろん信号などないので・・・車来ないか・・・大丈夫か・・・きょろきょろしながらわたります。

車よりも自転車が怖い感じですね。

この反対側には、なぜか塩村あやか先生のポスターを張った八百屋さんがあったり・・・道が7本ということは、かどのお店も7軒か、7辻をすべて写真に収めるのはなかなか難しい・・・。

 

道を間違えないように、わたしの小さな自転車は、美容院へ・・・・。

 

先日、危機裸裸商店のYoutube番組に出演させていただいたご縁で、危機裸裸ヘアサロンで髪を切っていただくことになり、自分で40代最後の写真を撮ってほしいとお願いした(・・・ヌードかぃ!?)・・・それなのに、「髪をやってもらうならぐしゃぐしゃでもいいだろう」と思い、もじゃもじゃ頭をなびかせ自転車でこの七辻を超えて、あれやこれや迷いつつ、なんとか たどりついた・・・写真の自分の髪が、全体的にごしゃごしゃで・・・反省。美髪がんばる。

 

あまりおしゃれでないわたしのヘアカットは、10分カットとか1000円カットとか、ほんとうに数センチ切るだけの適当な感じでしたが、このときは時間をかけて丁寧にカットしていただきました。

 

年を取ると、髪を減らしてはいかん!!と思うあまり、すっきり「梳く」という選択をしなかったのですが、さすがに髪が重たかったようで、減らしたほうがいいですよと言われ、髪の内側とか、耳の後ろとか、すっきりしてもらいました。

アフターがこちらです。

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ずいぶん、すっきりしました。

おろしても軽い感じになって、とてもいい感じですね。

これからヘアケアもがんばります。

 

自転車で帰宅・・・の途中の寄り道。

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帰りに、ちょっと京浜蒲田でコーヒーでも飲もうかな~と思って、自転車を置いてうろうろしていたのですが、混んでるタリーズを横目に、なぜかファミマのイートインに入ることにしました。

 

からあげとコーヒーを買って、コンビニらしい、急すぎる階段を上がると・・・

むうっ!とした雰囲気。

 

びっくりすることに、満員。

 

中年男性ばかりで、みんな一人客。会話などは無いのですが、なんかすごい緊張感が漂っていました。

窓が開いていてよかった。これで窓が閉まっていたら、もっと圧がすごかっただろうなあ・・・。

 

コンビニのイートインというものが、こんなにもお客を集めている、なんておどろきでした。

 

そういえば最近、近所のイートインで、コンビニの店員さんが、外国人と思われるお客さんに、

「ことば、日本語、わかる?

ここは、買った人の、席!」と大声で怒鳴っている現場を見たことがありました。

 

そのときはずいぶん高圧的な言い方をするんだなあと思いましたが、それだけ、お客ではない人など、いろんな人がイートインを利用するようになっているのでしょう。

イートインは小さなアゴラ。

孤独な魂が集まっているうちはいいがその魂が衝突してぶつかるとき大江戸大火災となる・・・。

 

街はふしぎね。椅子と机があれば、もうそこは居場所。

 

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帰りは道塚商店街でお惣菜を買ったりもしました。

 

地域の小さなお店を大事にすることが、その地域を大事にすることなのだと思いつつ・・・なかなかいつもそういうことができているわけでもありませんが・・・できるときにはお買い物。

ひさしぶりのお惣菜はとてもおいしかったです。

 

 

12月7日のアシナガバチはこんな感じです。

雨の降る前に撮りました。

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風をよけるように、巣の裏側で、固まっています。

しかし、数は減ったものの、相変わらず集団のまま、減る気配がありません。

 

・・・みんな女王様なのかな?

 

みんな主役の権力者、あたしが、あたしが、あたしが!!

 

・・・気になるのは、巣の傍に適当にいくつかおいておいたガムシロが、ひとつだけ減っていることです。

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これは・・・飲んでるかも・・・。

 

ガムシロを飲んで栄養たっぷりで、このままここで冬眠するのではないかという気もしてきました・・・い、いいんだぞ、ここで、冬を越しても・・・。

 

 

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在宅ワーク中心ですが、たまには出勤もしております。

在宅ワークも、Spotifyを聴けて、いいものです・・・なぜか最近、精神が上向きで、ウッキウキしてます、あぶないかな?

 

自分もまた音源制作したくなりました。

 

松岡の音源、聴いてくださいませませ(↓)

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12月の蜂

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12月に入っても数は少ないながら住み続けているアシナガバチ

 

寒い朝に、みんなで固まって、防寒というか防風なのかもしれません。

 

そんな中に、こっちをにらみ羽を広げる勇ましいメスがいます・・・女王様なのかもしれません。

 

あるいは、女王を守るために、寒い中、シフトの廻ってきた警備員なのか・・・。

 

こんな小さな虫たちでも、じゅうぶんに役割分担していることが伝わってきます。

命を生き抜いて、ただ生きて、生きて・・・

えらいわ・・・。

 

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12月になりました。ちゅんちゅん。

 

今年は本当にスズメの学校での非常勤講師のコマが増えて多忙でした。

 

講義は準備にとても時間がかかります・・・

昨今のようなオンライン講義ならば、なおさら締め切りが前倒しになり、締め切りがいくつもあるようなイメージで、スケジュールはびっしり、気が抜けない日々で、大変でした。

 

でも学生さんからのフィードバックに、確かな手ごたえも感じました。ちゅんちゅん。

 

来年は、講義は少し減る予定なので、創作に向けられることを期待しています。

 

といいつつ新しい仕事や、新しい学びも増えてきそうな予感です・・・。

 

がんばるぞ~。

 

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12月26日日曜日、上記イベントにて、インドネシアの土産物などを販売します。

 

インドネシア!?なぜ?

という感じですが

さいころ住んでいたので、木彫りとかバティックとか、いくつかあるのです。

 

Spotifyインドネシアのヒット曲を聴いていると、自分の音楽の、繰り返しの多いトランス感あるパターンや、アジア調の明るく不思議な音階などは、インドネシアの音楽の影響を受けているかもしれません。

 

南方系(?)の自分にとっては、しょうにあっていた国であり、食べ物とか好物ばかりで・・・・自分はアジアンだな~と自覚します。

 

ものとしては以下のようなものがあります。(これ以外にも少しありそう)

 

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箱は空き箱です!バティック貼ってある!

木彫りなども、ひとつひとつのものにも、魂がこめられている気がします。

 

あとは手芸品とかですね。

以下のような、自作のナチュラル枝リースも販売するかと思います。

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ここにいろんな飾りをつけていただくための、未熟なリースなんです。

 

BASEでも販売してますが枝ばかりでおもしろいですね。

 

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12月26日のNo Way ManiacsではZINEや音源も販売します。

 

松岡宮の音源は5種類です、ぜひコンプしてくださいね。

 

残り少ない2021年、笑顔いっぱいで過ごしたいと思います。

 

自炊に全財産をかけよう(大げさ)

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雨漏りの妖精を描こうと思ったのだが・・・。読書の好きな高校生という感じになった。

新宿駅の雨漏りをみて、あまもりさんという妖精を連想したのでした。

もう少し、自分のなかでイメージを詰めてみます。

 

11月も終盤ですね。

相変わらず講義準備に追われている昨今です。

講義の準備をするためには、本をたくさん借りなくてはいけません。

また、借りたら返却しないといけません。

 

そんなわけで

自由が丘周辺には奥沢図書館(世田谷区立)や緑が丘図書館(目黒区立)があり、よく途中下車して図書館に行っております。

 

自由が丘駅東横線大井町線の2線が使えて、駅周辺は2本の線路で4分割されているかのようです。

そんな自由が丘の駅、ちょっと複雑で、いまだに道がわかっていない・・・。

駅員さんは冬支度と思いきやときどき半袖の方がいらっしゃるのが東急って感じです。

 

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自由が丘駅を降りたら、客引きの女性がたくさん駅前の通りでビラを配っていて、

ああ、にぎやかだなあ、コロナがひとまず収束しているのだなぁ・・・と実感しました。

しかし、コロナ前も、そんなに女性の客引きは、いたでしょうか?

にぎやかだけど、

どこか不安な雰囲気を、むりやりに、イルミネーションで覆い隠している、かのような、自由が丘。

 

 

このところ、自分自身も不安や不信に包まれてしまうときがあります。

いま、自分が感じているのは・・・

大きな枠組みや道筋、レールがあって、

そこからはみ出すともう生存すらあやういような・・・

息苦しさ。

 

世界は面であるいは立体で

線上からはみ出た余白の部分にこそ世界を生存させる要素があるのに・・・

 

線と線の間にこそ生活があるのに・・・

 

面を織りなすゆとりがなくて

最短距離で役立つ人にならされる若者たち

きずな。

ただしさ。

1+1=2。

線だけで生きてゆこうとする痩せた世界で

ちょっとでもはみ出たら捨てられる・・・

捨てられたものたちでいっぱいの街。

(非正規雇用は使い捨ての部品みたいね、わたしもそうなんですよ)

リサイクル本でいっぱいの、わが部屋。

・・・しんぱいするな、読んでやる、から。

 

 

自由が丘という町は、自分にとっては近くて遠い町です。

自由が丘から奥沢に行くのに 迷子になってしまった・・・いかん いかん 自由通りを探せばいいのか・・・。

スマホのマップで やっと探し出す自由通り。

こころはちょっと 不自由です。

 

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イルミネーション、きれい。

なんとか苦労して坂をのぼって奥沢にたどりつき、本をポストに返却できました。

そうなんです、さいきん、あちこちの図書館で、リサイクル本がおいてあることが多いですね。

読む時間なんて無いのに、いつも、たくさん、もって帰ってきてしまう・・・。

 

しんぱいするな、あなたには価値がある、読んでやるから、待ってな。

 

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1冊、1冊の本は、とても立派。

いちどは流通に乗り、図書館に買われた、美しい顔をした本たち、が、シールをたくさん貼られて、もてあまされ、無料でもっていって良い・・・そんな扱いを受けているのは、心がいたみます・・・。

 

世の中、積読でいいとか、積読が肯定的に、ユーモラスに語られるのですが・・・本の立場になったら、積読は悲しいと思う・・・

 

なんて、わたしの部屋も、積読もいいところですが・・・。

 

今年わかったことは、「デジタル化したほうが読む」ということでした。

 

スキャンは手間暇かかりますが、Canon9530で頑張ってスキャンしておりました。

使い込みすぎたのか、だんだん、スキャンエラーとか頻発するようになったのと、

A3までスキャンできるスキャナが欲しいなと思って・・・

 

買っちゃいました。

 

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サンワサプライの400-SCN025というやつでしょうか。

大きい!

でも、重さはそれほどでもなく、わたしでも運搬できる重さです。

スキャン速度が速い!!!ここ重要!!感激しました。

しかし・・・うるさい(笑)

でも、満足です。

 

そして、CanonのTR9530にはADF機能があることを知り、リサイクル本をバラして、いろいろ実験してみました。

紙質にもよりますが、どうやらカッティングが重要な気がしてきました。

 

そんなわけで立派なペーパーカッターも買ってしまいました。OH!

 

・・・あんまり悩みの少ないわたしも、最近、残りの人生の過ごし方とかに悩んで、

まだ結論が出たわけではありませんが・・・

 

ともかく

 

自炊に投資しよう

 

と 思いました。

(料理の方ではない・・・)

 

仕事を少し減らして・・・たくさんの本を読みたい。孤独な魂があれば 話しかけたい。

そんなことを思う週末でした。

 

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アルバム「点滴夜行」のリミックス・リマスタリングバージョン、BandCampにてリリースしました。

 

miyamatsuoka.bandcamp.com

 

フルコーラス視聴できますので、ぜひ聴いてみてくださいませ。

 

サブスクも申請していますが、たぶん審査で落ちてしまう作品も出てくるかと思います・・・。BandCampは審査がないので・・・ありがたいです。

 

わたしは自分の作品が好きです。

作り手として、ずっと作品を作り続けて、幸せだなと思いますし、そんな自分を誇りに思っています。

作家は作品の世界に生きており、作品がすべて・・・

良かったら作品の世界を、知っていただけたら嬉しいです。

 

年明けから少し仕事も収まってきますので、作品をどんどん生み出してゆきたいなと思います。←脳内にはあるのだ・・・。

 

温泉旅行なんかも行きたいですね~。

 

どうかコロナが収まっていますように。

 

さすがの東急も上着をお召しになり

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夜半から雨の降りだした晩秋の東京都内

新型コロナウィルス感染者も1日20人程度に減ってきて

子ども連れの姿が目立つ日曜日

中目黒駅は目黒川を垂直に横切るように高架があり

秋の並木を真っ二つに切り裂くよう

そこに行楽の親子連れ 押し寄せ

お父さんは色付き布マスク

娘さんはピンクの不織布マスク

お母さんは普通の白マスク

ほほえましい親子連れの姿もみえる

ああ 明るいね まるでコロナ前のような晩秋の日曜日

さすがの東急駅員も上着をお召しになり

ホームドアに体の重心を近づけるような

アシンメトリーな立ち方で

発車してゆく列車の車掌に灯りを振る

目黒川の上を垂直に流れるもうひとつの川だ

上流階級の東急東横線はいつも誇り高く優しいつねに上流しかない川だ

駅員の美しい背中はアシンメトリー

鉄道の川を灯りで見送っている

 

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それにしてもホームドアがわたしたちの精神にもたらしたものは小さくない

(・・・と思う)

ホームドアがこの世に現れてから まだ 短く

わたしたちの精神はその適応の途上にあり

ひとことでは言い切れない

だけど たしかに わたしたちの皮膚から自由と緊張を奪い去っていった

そのぶん 安全をくれた

そのぶん 何かが閉じた・・・

それが ホームドアという気がする

 

 

仲間のライブを観にいくのも コロナになってから初めてかもしれません。

久しぶりに新宿御苑RUTOにお邪魔しました。

 

niroさんのライブ、です。

なんか美人だったな・・・衣装で変わるのかも・・・

なんというか、今風の・・・というか、最近Spotifyでよく世界のチルアウトの曲などを聴いているせいか、niroさんの曲のつくりがとても今風だなという気がしました

パーツ・パーツという感じもあって・・・うまく言えてない・・・サビで盛り上がるとかじゃない感じ、淡々としている感じ・・・

体温低そうで 脱力感が サブスク向け!という感じだったのです。

自分が「歌」だと思わされていたのは、世界標準でなく、日本の、歌謡曲だったのだなあと・・・やっと気づいた今日このごろ。

「日本流」に合わせる必要もなく、自由に作ってゆきたいなと思う日々です。

 

はじめましての湖春さんの弾き語り

すごく誠実なライブをなさる方だなと思いました。

すごく誠実なお仕事をしそうな方でした。

 

マスターも元気そうだったしお店が続いているのは何よりです。

しかし、ライブハウスのこと、1にも2にも時間が足りず、なかなか、応援できていなくて、反省します。

 

仕事仕事仕事・・・で頭が真っ白の1年でしたが、やっぱり、仲間付き合いとか 創作の現場とか 行けば素敵だし元気も出るし 本当に気持ちにハリが出るので、行かなきゃいけないなあと思いました・・・来年はもう少し創作に向けてがんばります。

 

(↓)

道中、

東京メトロがピングーとコラボ、というポスターを見ました・・・

・・・どこかの会社のペンギンを意識しているような。

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良い週末でしたね。

ところで、これを書いているいま、雨が降っています。

今朝がた、巣の裏側に張り付いていたアシナガバチの残党も、もう、終わりかな・・・。

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あしながばちもずいぶん楽しませてくれました。

秋の長雨、とんとんと屋根をたたいて、少しずつ冬に近づきます。

 

 

年末に向かって、明るい感じでゆきたいですね。

 

駅員コートも楽しみですし、明るく生きてゆきたいと思います。

 

読者のみなさまも、良い一週間を☆彡

 

 

(↓)松岡のすべてのグッズはこちらで取り扱っています、よろしくね。

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おでかけの週末

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WiMAXが新しい5Gコースになりました。

地下鉄など弱かったWiMAX・・・今後は通じるといいな・・・。

 

あっという間に秋も深まってまいりました。

木々の枝がその枯れた衣服を落とし始めるのと反対に駅員たちは上着を着はじめる。

その深い紺色の制服は、袖口のゴールドのラインをより鮮やかにみせてくれる。

駅員の冬の装いは針葉樹のきらめき、厚着する木々の森に降る雪。

やはり制服の上着を着ることは、素敵なことだなと思う晩秋です。

 

もうすぐクリスマス・・・まだ早いか。

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事務所のまわりに落ちてる枝でリース作りました。

【宣伝】小さめリース、BASEで販売しています・・・素朴なものですが・・・

 

事務所に作りに来てもいいですよ~。

 

そんなこんなで多忙な中でしたが、あれこれ出かけた週末でした。

 

仲間が入選して、招待はがきをくれたので、上野・都美術館の中美展に行きました。

自分は絵を描けないのですが、いつも、絵を描く人がこんなにたくさんいることに、驚きますね。

どの絵をみても迫力があり、写真のようなら良いわけでもなく、絵ならではの個性というか、世界観が感じられて、感動しておりました。

今年は水面の輪っかとか、何か動きが感じられる絵が印象に残りました。また、マスク姿の絵など、コロナ禍を感じさせる絵も多かったです。

絵の世界もすばらしいな・・・表現の秋!

 

上野は久しぶりでしたが、駅舎などもろっ骨のような形となり(?)上野周辺は変化が大きいなと思います。

久しぶりに芸術やにぎわいに触れて楽しかったです。

人間には文化に触れることも必要ですね。

 

f:id:miya_ma:20211114234037j:plain閉演したあとの動物園の明かり、少し物悲しい。

 

日曜日は・・・朝からいつもの片頭痛があってヘロヘロでした・・・。

(なんで起きてすぐに頭痛なんだ・・・)

げっぷげっぷと言いながら、せっかくなので東京ビッグサイトの「デザインフェスタ」にも行ってみました。

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神々しいフォルムのビッグサイト

人数も多く、にぎやかでした。

 

今回は、ラブリーなイラスト集や、コーヒーで描かれたイラストの絵ハガキなどを買いました・・・が・・・頭痛がひどくなってきて、すべて回れないまま帰宅することにしました。げっぷげっぷ。

体調悪かったせいか、りんかい線に乗るつもりが、ゆりかもめに乗ってしまった・・・夕陽の美しさに誘われたというのもある・・・。

座れてよかった。

ごううううんん・・・・。

走行音が頭に響く。

となりの人たちのおしゃべりが頭痛を加速させる。

車窓はもうブラックの宵。

自分にとってはまだ馴染めない、新しい路線というイメージです、ゆりかもめ

新橋まで、ウォーターフロント、ぐるりぐるり。

なんとか到着、新橋、そして、ただいま蒲田。

 

f:id:miya_ma:20211114235036j:plain新橋色なんて初めて聞きました。

 

素人っぽいデザインのポスターは、

駅員撮影の写真によるカレンダーの宣伝・・・

 

ちょっと欲しい。

 

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しかしデザイナーや写真家を雇わないのも今風なのでしょうか・・・

まあいいか。

 

ゆりかもめ社員さんも表現活動したかったのかもしれません・・・。

 

そんな感じで、芸術の秋を感じた週末でした。

 

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音源などBASEで販売してます、松岡宮のアルバム5枚、コンプリートしてください★

はやく次の音源・作品を作りたいな。

ひとまず今はお仕事がんばろう・・・。

 

 

駅員防御スーツ制服

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東京メトロの駅員は上着をはおって防御中)

・・・不穏だ。

・・・こわい。

このところ、街を歩いていても、何か、安心できない空気を感じる・・・東京だけでしょうか。

その日も、通勤中の新宿駅地下道で、何か不穏な空気のかたまりが向かってくるのを感じたのだ

あれは何だったのだろう?

工事のために狭くなっていた通路

少し前を歩いていた女性がクルリとこちらのほうを向いて急にこちらに向かって歩いてわたしとすれ違った

心なしか 怖い顔で

そして向こうから少し挙動のおかしな雰囲気の男性が来る

若くない身をアンバランスに揺らしながら歩くその緩いジーンズの下半身をこちらにみせながらすこしいじくってみえたのはわたしの気のせいだったのか・・・

自分も防御をすることが一つの習慣となってしまった、目があうのは攻撃のしるしだと・・・動物園ではそのように言ったのだ・・・サルが。

新宿駅に風は吹かない、不穏はただ、ぐるぐる廻る。

だけどこの駅がわたしのふるさとのようなもの。

紺色の制服の東京メトロ駅員があちこちにたたずんでいる。

最近、また、鉄道の圏域で、暴力行為をしたり、そんなニュースが報道される

その都度 東京メトロの駅員は大きくなる。

・・・駅員防御スーツ制服!!

ただでさえ肩幅の大きなジャケットは防御具を仕込んでさらに大きくなり

金属たちが触れ合う音さえするのだ、駅員が歩けば、防御が歩く・・・じゃらじゃら、きんきん、あの3つ並んだ金のボタンは、何かを発射するボタンなのだ、駅員を守るために、3種類の、液体、気体、個体が、駅員から噴出するのだ、風の流れない、この、地下駅で。

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この都会で、信頼できるひとは、誰ですか?

 

いつも大勢で取り囲んでいる広告はいざというときに動かないし助けてもくれない

新宿は世界で最も利用者の多い駅でたぶん人心のざわつきにもっとも敏感

 

弱さをなかなかみせられないけれど

わたしはそのときものすごく孤独だった!

スイーツを売って明るい新宿駅

たくさんの人が行き交う新宿駅

わたしはとても孤独だった

だから自分のなかから攻撃音が聴こえてくるような気がしたのだった

カタストロフィ50年 便秘のくすりの破壊力

すべては自分のイメージのなかで

おどろくような惨劇がこの世界に訪れる

そんな予感に震えていたのだった

 

 

ハロウィンのテロリズムおよび自由ヶ丘

 

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日も暮れた国道沿いの駐車場 

近所のトラックの側面の文字

「オスキル アウナス・・・」

かっこいいな、ロシア語かな?

 

違った。

 

月が笑ってる、ディッセンバーのはじまり。

 

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正規雇用ってすごくないか

重層化された組織の外側でより多くのものを、星を見ている、すごくないか

何か所かで働いているならなおさら すごい情報通なのではないか

就労していない時間が長いのもすごくないか

すり減らされない時間があってその間に得ている何か、星をみている、

すごくないか

 

 

 

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特殊詐欺根絶アクションプログラム ウェブサイトのダウンロードページより)

 

ハロウィンは東京においても根付いたお祭りで

ふだん笑顔の仮面をかぶってスマートに仕事などしている人々が

素顔というマスクに仮装して自らの精神を解放するよい機会である・・・。

ジャコウネコじゃないよ

ジャッコーランタン

だけど そんな時期に 電車内でナイフを振り回すテロ事件が起きるなんて 思わなかった。

夏に小田急でもあったから なおさら 

愛する電車のなかで欲望を満たそうとする炎を思うと

自分の身もそこにありて焼かれるようだ

欲望のままに身を燃やしていたのはわたしだったのではあるまいか・・・

 

そして 翌日 京王線の公式ウェブサイトにはこんな文章があった。

 

 

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「この度の傷害事件において怪我をされた方々ならびに、 

同列車にご乗車いただき、被害にあわれた方々に、

心よりお見舞い申し上げます。」

 

 

 

・・・ああ あの、京王が、しおらしい、なんて。

 

 

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いつも明るい「けい太」くんに象徴される京王の明るさ、

こんな笑顔と「ショッキングピンクカラー」で知られる京王が、

しおらしく謝罪し、悲しい思いを、する、なんて。

 

 

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こんなふうに駅員さんも堂々たる笑顔の京王が、

しおらしい・・・だなんて、

よほどの非常事態なのだと思い知らされます。

 

「燃やせよレール。」

レールから外れてしまったら、安定した仕事や収入を得るのも厳しい、この社会。

だから子供のころから、中学受験などで、上の方に、上の方に・・・

ジャックは空へと登ってゆきました。

そのレールは今や、生まれた家とか、親による要因が大きくという・・・

 

それに恵まれないときに自分の目の前が閉じて思えるのかもしれない・・・

何かきついことを言われて 信じていた人や仲間に裏切られ 

哀しくて みじめで 自分の精神の置き所を失うとき・・・

 

誰かと共に揺らされる、孤独ではない箱の中で、自分のなかの炎を他者を触媒として燃やしたくなるのか

相手は無罪で無実で無辜の民、だからこそ、だからこそ・・・。

「燃やせよレール。」

 

(自分のなかの災厄は自分ひとりで燃やし尽くせません。)

 

でも サリン事件もあったし 時代というよりは、昔からそんな悲劇はあったかもしれません。

 

その列車に乗っていた運転士も車掌も、関係した駅員も、ショックだったのではないでしょうか。

心よりお見舞い申し上げます・・・。

 

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電車内で厳しい事件が起こるたびに駅員の表象は厳しいまなざしになる

 

 

コロナが20名程度の収まってきた東京で今年は渋谷もどうだったのかな、さらばハロウィーン

風景に仮装のような紅葉が車窓を覆いつくし

向かう風も冷たくなった秋に

高架線を走るいつもの急行電車

 

もう スマホを見つめてひとりずつになるばかりでは足りない

安全が、足りない。

 

同じ車両に誰がいて 何をしている・・・気になる・・・

自分の耳たぶや体がびろんと広がる

誰かとたすけあう前提で皮膚をびろんと広げるしかないのです

大きな体になりながらスマホを見つめるしかないのです

だけど世界とはそのように危険なものであるのが本当で

わたしたち日本人が知っている世界が安全すぎただけなのだ

東京ってほんとうにいい場所でしたね

がたん がたん がたん

多摩川の上流あたりはもう冬のしたくをしている

がたん がたん がたん

危険なことなど当たり前のこの世界で運転士や車掌とつながっていることが通勤の救いになるのです、わずかな、希望は、きちんとしているシステム。

 

びろん びろん 油断できない秋の終わりに隣は何をする人ぞ

スマホの画面を見つめながら 右肘はとなりを見つめている

 

運転士は淡々と進行を握り 車掌は淡々と扉を閉める

一級河川を渡れば目的地

京王に 当たり前の日常が 戻ってくる

 

 

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ここ数日はお絵かきをしました。上は、変なハロウィンお絵かきです。

 

これは、いつも遊びに来てくれる流れ水さんの素晴らしい絵です(↓)

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にゃー。

線画は素晴らしかったのに松岡の色塗りがダメにしてしまった・・・。

レタッチでごまかした。

 

そして松岡のしょうもない絵もどうぞ(↓)

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「おれの顔を微妙に描くな」なんて考えているのかな・・・山手線は。

 

 

そういえば寒い雨の10月末日。

 

「東京フリマ日記」に登場した路上詩人の青条さんも事務所に来てくれました。

 

女王様に逢いに来たのです。(↓)

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ガムシロ飲んでる女王さま。

みんなで飲めばいいのに、このメスだけが飲んでいました。

 

寒い日だったので、みんなおとなしかった。

意外と弱いらしく殺虫剤ですぐ死んじゃうらしい・・・もちろん、寒さにも弱いようで・・・毒針のように強い武器を持つものは弱点を併せ持つものかもしれない。

 

青条さんとアシナガバチという題名の連詩を書いた。

合計10枚。

最後の2枚です。

 

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アシナガバチもごま油で炒って食べるとおいしいたんぱく質なのではないかと思わないこともありませんが、こうしてガムシロを飲んでくれるくらいに親しくなったので来年も来てくれるといいなと思います。

 

 

なぜ青条さんが来てくれたかと言えば

青条さんの詩文集をBASEで委託販売するので打ち合わせと納品だったのです。

 

読ませていただき、半分くらいBASEに載せました。

 

383.thebase.in

青条さんの文も完成度高いですが、市販の本とか文庫本などもプロの手が入っており練れた良い文章ですよね。

相変わらず図書館のリサイクル本を拾ってはスキャンしておりますが、どの本も、一文ごとにいいなあと思ってしまう。最近の詩集では川上澄夫さんという栃木の画家・詩人の言葉が良かった・・・そんなふうによき文を読むと、このブログは書きなぐりでいい加減で反省させられ、わたしも丁寧に書かねばと思います。

 

 

わたしのBASEになんか委託したいという方もいらしゃるかもしれませんね。

 

松岡の音源を買った方やライブとか来てくれている方なら

ご委託のご相談にも乗ります、少しだけ売り上げからいただくことになりますが・・・そして、弱小なのでほとんど売れないと思いますが・・・。

でもなぜか委託させてもらった流れ水さんの漫画が完売したりしたなあ・・・。面白いなあ。

 

作品を介しての出会いって楽しいものですね。

 

また新たな仲間との出会いに期待しています。

 

 

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京成スカイライナーの制服ってこんなジャージズボンみたいなのでしょうか・・・。

 

 ◆

 

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また別の日に、自由が丘にも行った。

 

わりと近所ですけど、図書館以外、本当に行かないですね・・・。

 

というわけでこの日も図書館に返却しに行って、ついでにカーディガンでも買いたいな、と、おしゃれな服や雑貨を買う気マンマンで向かったのでした。

 

自由ヶ丘デパートに「遺品大歓迎」の文字が踊り、街が高齢化したことをうっすらにおわせている。

ごみごみした「自由ヶ丘デパート」はそのままで、ちょっと安心する。

基本的に、小さなものがごちゃごちゃと置いてある街です。

 

久しぶりだったので変貌も感じました。

 

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自由ヶ丘らしい可愛い雑貨屋さんの上に・・・

マグロが丘?

そして 呪文のような ラーメン・ラーメン?

 

おしゃれな女性の秘密のお部屋のようだった自由ヶ丘では、1階は変わらない顔をして2階にいまどきの欲をのっけるのです・・・ラーメン・ラーメン・マグロが丘!

 

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おしゃれな雑貨屋さんのうえに小学生の通う中学受験の塾・SAPIXがある。


そして それはいきなりそこにあるのではなく、つながっているのだ。

 

自由ヶ丘は中学受験の塾の聖地

机に座って学ぶ小学生

そしてそれはきれいなお洋服とつながっているのだ

 

上へ・・・上へ・・・ジャックは空へと向かいました。

 

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自由ヶ丘でカーディガンを買うのだ!!」

と決意し 何気なく入ったブティックで 厚手のローゲージカーディガンを見つめる

それからカウチン模様のカーディガンの袖にも触れてみる

さりげなく値札を揺らす・・・

 

・・・5桁だ。

 

すごすごと去る。

 

次のお店にも素敵なアーガイル模様のカーディガンがあった

いいな・・・と袖口を手に取る。

さりげなく値札を揺らす・・・

7800円か・・・

ほっとする。

4桁が安く思えてきた。

 

それで・・・けっきょく何も買わずに帰って来たのですが、おしゃれな街をぶらぶら歩いて おしゃれなお店のお洋服や雑貨を見つめることは楽しい経験でした。

 

やっぱり、日常を飛び出して、素敵なものに包まれる経験をすることも、いいものですね。

 

世の中は貧困に満ち溢れ 人心も厳しいだらけ・・・そんなふうに本当のことを知ることは大事ですが

灰色の事象に包まれたとしてもそれが希望を生み出すわけではない

 

・・・やはり、嘘みたいな仮装の街でも 心をわくわくさせてくれる意義はあるのだ・・・

人間には夢や希望が必要なのだなと感じました。

 

悔しいな、自由が丘に元気にさせられる、なんて。

 

 

帰りの駅は東急線

紺色の上着を着た駅員が、ホームで灯りを振り回している駅員と交代する。

よく体型の似た二人が、ワイヤレス発信機を腰に付け替えながらわずか数秒の交替儀式、そして新しい駅員が灯りを振り回す、電車到着しております・・・・

その変化に気づいた人はいない。

駅員はそのとき交換可能な部品となって・・・人間ではなくマイクを付けておく場所になったのだ。

駅員の制帽の下からちょこっと飛び出た後ろ髪をいたずらするのは北風、散髪を促している。

透明になる駅員たちが透明な鉄道を走らせ、駅員が振り回した灯りがレールを走ってゆく。

月が笑ってる。

月も鉄道が好きなのだ。

 

そうして今夜、夜の各駅停車は無事に帰路へ。

 

ディッセンバー、よい1か月になりますように。