ひきこもりではなく思索業
詩作業、でもいい、試作業、でもいい
日本という水槽はあまりに狭く息苦しい
そこでは生きられぬ個体がTikTokライブの難民キャンプに挨拶
お う え ん しています
布団のなかから
そういえば「あなたには休養が必要なのですね」って、わたしも言っていた、だけど休養なんかじゃない、それは、これは、あれは、休養じゃなかった、休んでるわけではないのだった思索業は、神経のあいだを情報が駆け回るのだった思索業は、漢字カナ交じりの野兎が体の中で走り回るのだった、餌をもとめ、飢えて吐き、生きているだけでなんという激務、思索だけでなんというハードワーク、だけどきょうもやくだったぞ思索業で、社会参加をしないことで、きょうもやくだったぞ思索業で。そうだ、そうだ、あなたはやさしいひと、あなたはやさしいひと、時計の針がTikTok、かぁ、かぁ、今日もカラスがごみをついばむ、朝がきた。
おしゃべりなカラスといえば、いまさらながら「鬼滅の刃」を全巻読みました。
家族愛にウルウルしつつ、家では伊之助の真似しつつ(俺様キャラはいいものだ)、たんじろー、ねずこーと叫びつつ、そんな感性のままに、自分も短い作品たくさん作りました。以下です。
戦争体験シリーズ。
満州でも死傷者が出る戦いがあったことを知りました。
陸軍の葬儀の写真はあまり見たことがなかったです。
戦争体験シリーズ。
満州に咲くケシの花の群れ・・・写真でみると美しくインパクトがあります。
鳥の埋葬。
閲覧注意というほどではないと思うのですがTikTokでは要注意にされてしまった朗読動画。
鳥さん、内臓が出ているとかそういう感じではなく、コテっとおねんねしている感じです。なんという鳥だろう?
そう、わたしは詩作業(しさくぎょう)従事者、かな?
「作家は作品という扉しか持っていない」と言い続けたおかげか、誕生日に音源を買って下さった方もいらっしゃいました。
ありがとうございました。これからは、作品のなかで、出会うことができますね。
よかったら新作「アップアップ後楽園」も聴いてみてください。
東京ドームいっぱいの吐瀉物・・・こんな風景(↓)を描きました。
仕事で失敗して、わやわや思って、書いた作品でした・・・。
この日本で生きることは本当に大変なことですね。
ある場所からの眺めを理解するには、その場所に居続けるしかないのですが、ある場所からの眺めを伝える特権を持っているのがその場所にいない人だったりすると、リアルとは違う眺めが流布されることがあります。
そうじゃない
そうじゃない
だけど水槽のなかで叫んでも誰にも届かない
ひとは自分以外の誰かにはなれないですけれど・・・わたしはできるだけ一次情報を大切にできればと思います。
どうか、あなたの声や作品にも、出会えますように。
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ミシンはともだち。
ラブリーな手芸を10年くらいやっています。
素人の下手な手芸品ですが、自分が使うものの多くは自作品になりました。
事務所でも売っています。うまくできたもの(?)はBASEでも売っています。
のりものバッグもできました。このバッグは3月31日(日)メロンブックス「秋葉原「超」同人祭」にむけ、「車掌レーベル」CD購入者特典のグッズにしたいと思います。車掌さん=乗り物、ということで・・・。
しかし美少女いっぱいの秋葉原「超」同人祭に、わたしなどが参加していいものかと思いますが・・・がんばります。
公式サイトはこちら。
https://www.melonbooks.co.jp/special/b/0/fair_dojin/202312_akihabaradojinfes/
入場料は700円かな?
うむ、美少女はいいものです。
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それと、わたしのグッズを販売しているBASEから、「15日(金曜日)21時~から6日(土曜日いっぱい)まで」の割引クーポンが出ました。
ちょっと適用時期が短いなぁと思いますが、気が向いたら以下のSHOPでご利用ください★
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それでは思索業・詩作業で鬼退治がんばります(←漫画に影響されやすい)。
かぁ。
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