駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

お知らせと戻り梅雨


猛暑が続いたと思ったら、梅雨のような日々が続きます。

きり、きり、さめ、さめる、さめる、さめ。

あめ、ではない、さめ。

<太陽はつらかった、ありがたいけれど、あいつ、明るすぎて。>

植物たちは、ほっとしていることでしょうか。

あの日、階段で大量に干からびていたミミズたちは、死に損だと思っているかもしれません。

 

生きていると、タイミングというものが、存外、生死や人生のありようを分けてしまうことがあるのを感じます。

 

ときどき、立ち止まって、考える必要があるようです。

今は、何年、何時、何歳?と、もうぼろぼろになった透明な日記帳を、取り出しながら。

 

階段の途中、わたしはどこに、降りてゆく?

 

 

この時期はいつも通り仕事の準備に追われておりますが、近年、けっこう大きめの勘違いを何度かしてしまい、あるいは階段で転げ落ち・・・反省する日々です。

 

年齢のせいもあるかもしれませんが、ずいぶん、そそっかしくなってしまい、やらかしています・・・いや、昔からかも・・・そう、わたしは注意力の悪い人間。時間の見積もりなどが甘くなってしまい、結局バタバタしてしまい、反省する日々です。

 

地面をゆっくり見つめ、そのあと空を見上げて、ぼんやりする。

 

ウー ンー と歌ってみる。

・・・

ことばは いらない。

 

自分が使いこなせる日本のことばが、いらない。今は。ほしくない。

この空に穴をあけてみたい。

英会話という窓から、不自由な英語で、Hello!と伝えるとき、いい風が吹いてくるのです。

窓や出口が無いようにみえることは絶望かもしれません。

 

ところでいまTwitterはあまり見ておりません。すみません。必要な告知のみ行っています。

自分の精神をつらくするような情報からは距離を置こうと思ったことも理由のひとつです。

 

フェイスブックは辞め、ツイッター休んで数か月、それでもわたしの作品を大事にしてくださる方とは何らかの方法で繋がることができることを実感しています。

 

SNSは、向かなかった。

 

自分にできることは作品を作り上げるだけ・・・

 

そんなわけで、宮城永久子さんという仲間の詩に曲をつけるお仕事をいたしました。

動画、こちらです。

 

youtu.be

 

永久子さんは、身体障害がありながら、三鷹の相談支援の理事長をなさり、社会福祉士の資格もお持ちのベテラン専門家の方です。

 

障がいのある方、というと、その先入観でいろいろその方に判断を誤ってしまうことがあるなあと反省しますが、本当はそれぞれの方に個別の思いがあり、まずはその思いを聴く耳を持つことが必要なのでしょう・・・・心置きなく心を開けるような、そんな耳を・・・。

なので、詩を頂いたときは本当に嬉しく思いました。

「早く死んでしまえばいいのに」と題されたその詩は、単純ではない構造で、笑いも涙もエロもナンセンスも含まれ、ひとつのイメージにまとまらない、めちゃくちゃな展開がまるでわたしの詩みたいだわ・・・と思ったら、わたしの作品をいくつか観てくださって参考になさったそうです・・・道理で曲がつけやすかった。

動画をみていただくとわかりますが・・・

音程とか

発音とか

リズムとか

もうそんなものは二の次でいいじゃないか

何かのはずみで人が出会い

詩と歌がうまれ

こころを言葉で伝えたいという気持ちがなにより大事なのだ・・・と・・・

そんなシンプルなメッセージを受け取ることができます。

 

また素敵な仲間が出来て嬉しいかぎりです。

 

永久子さんありがとうございました。

 

 

 

お知らせです。

 

少し先ですが、11月20日(日)文学フリマ東京に、事務所の名前でブースを出します。何年ぶりでしょうか。

 

「東京フリマ日記」冊子版の在庫が少なくなってきました。(売れてるわけではなく、もともと部数が少ないのです)そのため、PDF版の販売がBASEで始まっておりますが、文学フリマでもPDF版の販売を予定しています。

 

現在、すでにBASEでお求めになれますので、ぜひどうぞ。

 

383.thebase.in

 

「東京フリマ日記」には文学フリマの記事も数多く掲載しており、ブースを出す方の参考になるかと思います。売れない売れないと書いていますが、そのような中でほっとする時間やユーモアがあり、人と出会い、明るい希望もある、そんな本を目指しました。

 

みなさまと作品のなかで出会うことができましたら最高です。

 

 

音源に関するお知らせです。

 

新宿PePeの「島村楽器」でのCD販売は終了となりました。本当に定員さんが素晴らしいお店で、いままで置いて下さって感謝しております。

 

DiskUnionに関して、通販は中断しております。ひとつ前の記事に書きましたように、松岡のCD「Ltd.Exp.383」が首都圏DUではポップつきで置いてある店舗も多いですので、お近くにお立ち寄りの際にはぜひご覧くださいませ。

 

ブログをみてお求めくださったとご連絡くださる方もあり、本当にありがとうございます。

 

 

2022/7/17 追記

 

以下おとなのバンド倶楽部「2022みんなで曲をつくろう」にて

大倉淳さんという方の「セイギノミカタ」に曲をつけてヘロヘロ歌っています。

 

lbcj.jimdofree.com

 

行き過ぎた正義感の弊害を書く良い詩だなと思いました。

 

40歳以上の音楽人の集まり。

いつもながら女性が一人だけ。

 

へろへろしておりますが良かったら聴いてみてくださいね。

 

 

わたしは作品を通じてこの世界に風通しのよい窓を作りたいと思います。

鉄路が星空に向かって進んでゆけるような窓を、絶望するひとが、少なくなりますように。

 

なんて偉そうに書いているけれど自分はドジっ子で助けられてばかりですが・・・

 

がんばって生きてゆこう・・・。

 

東十条のトンジュウくん、ですって。