今日の写真は、受賞した大田区の歌の動画を作ったときの写真です。
冬の色ってあるのですね、今と違う風景・・・。
ちなみに動画音源はこちらです。
これをみたら、もう二度と「点」をつけたりしないでしょう!?
たのむぞ・・・。
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先月の、デジタル庁の方の講演が自分にとってよほどインプレッシブだったようです。
デジタル庁のことをいろいろ言う人も多いのですが、主役は国民であり、国民としてどのようにデジタル化に貢献できるのか、あれこれと考え・・・自分もずいぶん個人情報を垂れ流して生きているものだと呆れますが・・・いろいろ考え、マイナンバーカードを取得いたしました。
取得の申請は、通知カードにあるQRコードから行いました。わたしなどはスマホよりもパソコンで申請したいところでしたが、スマホで申請するほうがよさそうだったので、苦労しながら申請しました。
マイナンバーは顔写真付きなので、申請時に自分の顔をスマホで撮るのですが、自撮りになれぬ自分の顔、表情の暗さ、顔色の悪さ、ぼさぼさの髪、すべてが最悪な写真が仕上がりました。
2週間ほどで申請受理通知が来て、大田区役所に「受け取り予約」をし、指定の場所に行きました。
「大田区は、全国で最初にマイナンバーカードセンターを作ったぞ!」
みたいなニュースをみたような気もしますが、その場所ではなく大田区役所の片隅のセンターでした。
中年の・・・区役所職員がいっぱいだ!
マイナンバーを取りに来る人より、職員のほうがかなり多い場所でした。
職員が多いので、呼ばれて処理を行うために数段階が設定されており、それぞれに座る場所や書く書類がありますが、来場する人は混んでいないのですぐに呼ばれて移動します。
マイナンバーの交付のブースに入ると、65歳以上と思われる男性が、マスクの向こうでモゴモゴと案内をしてくれました。
いかにも大田区役所職員という感じの、濃い白髪の、目が笑っていない感じの、老けた雰囲気の男性・・・こういう方をたくさん知っている。もごもご、聴き取りづらい声・・・このぼんやりした風貌の奥に、高度な社会的認知判断のセンターが座していると思われた・・・
するどい雰囲気のその男性が、「顔写真と照合するので、いっしゅんマスクを外してください」と言ったので、マスクを外しました。
ああ、あなたは、顔照合AIでもあったのね・・・失礼しました。
4桁のパスワードと、長い桁のパスワードの2種を新たに設定させられました。
そして死んだ目の中年女性が写るピンクのカードが手元に残りました。
ああ、ひどい顔をしている。
そして、なんだかよくわからぬまま、
「マイナポイントをGETせねば!」
と思ってTRYしてみました。
最終的にはできましたが、けっこう難儀しました。
難儀した最初の理由は、マイナポイントアプリが使えるスマホとそうでないスマホがあり、自分のメイン通話スマホでは使えなかったせいでした・・・京セラの、新しめのものなのだけどな・・・
もちろん、オンキヨーグランビートはNGで・・・
兄からもらった、シャープの予備スマホだけが使える機種でしたので、アプリをダウンロードしました。
でも書いてあるとおりにマイナンバーを敷いて読み取り開始しましたがなかなか読み取ってくれない・・・
あれこれ調べて、あまり使うことのなかったNFC機能をオンにして、アプリがやっとマイナンバーを読み取ってくれました。
ポイントがつく、というのが、よくわかってなかったのですが、
自分が使っているお金のサービスのポイントが付くようでした・・???
わからんが・・・
自分はau PAYにポイントを付けることにしました。
あれこれやって、マイナンバーの4桁のパスワードを入れたりしながら、なんとか登録できたようでした。
そしてわかったこと、それは、5000ポイントが「どん」とつくようなものではなく、入金をしたときに25%がポイントにつく(上限5000円)とのこと・・・
じゃあ、入金してみようか、と思い、クレカから5000円も、ドンと入金したら・・・1250ポイントが付くのでは・・・と思ったら・・・
つかない・・・
どうやら早すぎたよう・・・
翌朝、au PAYから、「マイナポイント受け付けました」という連絡が来ました・・・。
とほほ。とほほ。
au PAYをたくさん使わないとね・・・・。
というわけでマイナンバーデビューをクリアしました。
でも、その勢いでうっかり「auじぶん銀行」を申し込んでしまったのは・・・うかつだったかな・・・
カブコム証券にもあやうく申し込んでしまうところだった・・・・。
au おそるべし。
5月5日、学芸大学駅近くの「APIA40」にてライブ出演します★わくわくトレイン。
配信もあります。(投げ銭制)
松岡の出演は、20時からじゃないかなと思います。
詳細は以下のサイトにあります。
松岡はあんまりライブをしなくなっておりますので、この機会に御覧ください。
楽器も出来ない女性が、50歳になってもソロライブ出来るなんて、ありがたいことです。
あまり自分と同じような方をみません・・・。
自分は、売れなかったから、続くのでは・・・とも思いました。
女は、若いほどすぐもてはやされ、持ち上げられ、ちやほやとされます。若い頃はそれに気づかなかった。デビューが遅かったわたしも、それなりに若い頃はちやほやとされ、「あなたをプロデュースしたい」「あなたは、ああしたらいい・こうしたらいい」「うちの店に来て」「うちのイベントに来て」と、おもに年上男性たちに言われたものです・・・しかし社交性が無いこともあり、他人のアドバイスはほとんどきかず自我を出しすぎ、若さもなくなり、多くの方が離れていったなあと思います・・・そもそも自分は至らぬ人間で、人の応援したい気持ちを逆なでするようなところがあり、結果として、この、圧倒的なまでの売れなさ・・・それでもそんな中でささやかに作品を愛し支えて下さっているお客様や仲間の存在がありがたく、わたしを継続的な活動に推し進めてくれたのかなあと思っています。
みなさんいつもありがとうございます。
フリーランスで講義やデータの仕事を行っていますが、ありがたいことに年々忙しくなり、その間に行うライブ活動は今や心理・福祉の活動ともからみあい、もはや趣味とはいえない濃度となっています。
出演依頼、コラボ依頼などは、事務所に入れるためのギャラがあればお請けしたいと思っています。でも、ギャラが無くても、ライブに来たことがあったり、音源を購入したことがあるなど、お客様であれば、お請けしたい気持ちはあります。
作品をわかちあえることは、かけがえのない素晴らしいことで、そのような相手であれば信頼できそうに思います。
人ではなく、作品に関心を持っていただけますように・・・すべての作家の願いです。
そのようなわけで、松岡と仕事したい方は、この機会にご来場してみてはと思います。
音源はこちらで販売しています★
人ではなく、作品に関心を持っていただけますように・・・すべての作家の願いです(二度目)。
これからも松岡宮の作品を、どうぞよろしくお願いいたします。
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・・・さあ、2年ぶりの、縮毛矯正に、行くぞや。
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