駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

西早稲田の新宿区立中央図書館

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5月5日にライブさせていただきますAPIA40の、ひどい手書き地図です。

ひもんや

ひもんや。

 

東横線学芸大学駅から徒歩10分くらい・・・

目黒通りのイオンスタイル碑文谷という巨大デパートを目指してゆけばおおむね近づくと思います・・・???

 

しかし説明が雑だわ・・・。

 

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ライブは良いものですね。

声をかけていただき、たいへんありがたいです。

 

松岡はいつもほとんどお客さんいませんので・・・・

はじめましてのお方も、お気軽にどうぞです。

 

 

さて、この日は・・・

仕事で新宿に来ていたとき、仕事のことで調べたいことが生じて、カーリル東京(東京の図書館の蔵書を調べるサービス)で調べたところ、新宿区の図書館にあるというので、仕事帰りに行くことにしました。

 

中央図書館にその本はあるようでした。

 

仕事場からは、地下鉄で2駅。(東京メトロ副都心線新宿三丁目」から、「西早稲田」)

小雨の降るなか、いつもとは逆の、西早稲田に向かうために、新宿三丁目駅に向かいました。

 

前髪をくねらす、むわっとする湿気。

すごい人数がホームに滞留していました。

 

・・・駅員が謝罪する・・・・クレイジーソフトリーな声で・・・

>申し訳ございません・・・・

・・・駅員が泣きわめく それは秘密の声で・・・どこか見えない屋根裏部屋で・・・。

>くわわわわああああっ・・・

それは駅員の表に出せない声。

 

10分ほど遅れた地下鉄。

 

そのわずかな秒のスキマに通勤客は押し寄せて、押すな押すなの大盛況。

 

呼んだか?

呼んでない!

都心にラッシュが戻ってきた!

 

せめぎあいが起こっても不思議ではないほどの密着のなかで駅員は叫ぶし

警備員は押す

ものわかりのよいひとはリュックを前側に背負い黙っている シナプスの枝をやんわり折って 脳内伝達物質なんか出しませんように やけにカラフルなスマホみる 黙っている・・・

ああ、なんか思い出してきた、みずからの情をすっと縮めて小さくすることで生き延びてきた 通勤の日々のこと・・・

 

副都心線の たかが2駅が とても苦しい 苦行のように思われた・・・

 

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西早稲田駅のTubeのなか 車掌がいないことに気づかれる

 

運転士がただひとりでこの車体をひっぱるのだが、それはなかなか大変なことだ

意識の高い乗客のみなさまもどうぞ安全な運行にご協力のほどお願い申し上げます・・・

 

東京メトロだって、いいお客を選びたい。

抑制の扉を持っているような・・・いいお客を。

選ばれるお客になろう・・・

 

そんなけだるい春の雨です。

 

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西早稲田にはドンキもあって、道幅が広く、街路樹もあっていい感じだった。

 

背の高い人がいた(↓)

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早稲田大学理工学部だ。

早稲田大学はあまり縁のない大学・・・って、ちがうちがうちがう受けたわ理工学部を・・・。

下駄売ってたな・・・。

ここで学ぶ人生だったかもしれないのだ。

 

それにしても綺麗なキャンパスです。

 

そしてその理工学部のた!すぐそば、向かいにある新宿区立中央図書館が目的地でしたが・・・行ってみたところ、フロアがいくつもあって、大きかった。

 

読みたかった本もあった!

たくさんあった!

本のそろえがすごかった!

 

貸し出しはできないけれど、手塚治虫全集みたいなのがあった。

 

CDは・・・・まあ、普通だった、かな・・・

DVDが多そうにみえた。

 

時間が無くて標的の本を借りるにとどめたが、時間のあるときに探検したい・・・自宅でウェブで調べてみようかな。

 

仕事場の近くに宝島を見つけた気分で、わくわくわく・・・。

 

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帰りにどこか寄ろうと思い、タリーズもあったが早めにしまってしまうようなので、

少し歩いたところ、フレッシュネスバーガーがあった!

 

うれしい。

コーヒーとホットドッグをオーダー。

 

気持ちのよい接客に癒されつつ、仕事の残りを行う・・・。

 

電源は使わなかった・・・電源は使えないお店かもしれません。

 

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お店はとてもすいていた。

換気のために開けられたドアから、通りをゆきかう車の音が届く。

トランペットのジャズのような音楽が流れてくる。

ニューヨークのような雰囲気になりかけるが、ここは東京、アジアである・・・。

 

ぺちゃくちゃ。

 

突然、老夫婦がにぎやかに話をしながら入ってきた。

 

とくに女性のほうがよくしゃべっており、お父さん食べなさい食べなさいと旦那さんにしきりにバーガーを食べさせ、店員さんに「寒いからドアを閉めてよ」となれなれしく声をかけていた。そして食べ終わるとすぐにトレーをもって出て行った。

 

5分後くらいに「忘れ物があるかもしれない」と言いながらまた店内に入り、自分のいたテーブルのあたりをしきりに探していたが、忘れ物はそこにはなかったようである。

 

せわしない行動、人のよさそうな笑顔とあいさつ。

 

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あのせわしなさが、加齢なのかもしれない。

 

50歳になったみずからを思うと、よくわかる。

 

加齢は抑制を失わせる、いろんなことでいっぱいになり、せわしない・・・

我が身でそれを感じている。

 

冷静な判断も出来ないまま、あれも、これもと、予定を詰め込んでしまう。

そして、失敗をしたり、忘れ物をしたり、なくしものをしたりする。

扉を閉じてもいろんな情報がこの目や耳から入ってきて自分の脳内をざわざわさせてゆく。仕事をやりすぎてしまったり英会話をやったりギターをやったりしてしまう、そうじゃなきゃいけないと何かがいう、正しさを喧伝する声が芯内にとどき、身が細る。

前に進んだら戻れなくなる。

いったん緩める、後戻りする、そんな動作ができなくなる。

 

入らないほどに借りてしまった本を持ちながらたたずむ都会の国道。

 

もうすぐ死にそうな親戚のことでじゃんじゃん鳴る携帯電話、ぼんぼん届く書類。

 

・・・わたしも なんだか もう 荷物が多すぎるという気がするのだけど・・・

 

・・・もうすぐ死にそうな親戚のため 祈りをささげながら 日常のお仕事頑張ってまいります。

 

まだ生きておられるのに恐縮ですが、わたしがお骨を取りにゆかねばいけません。

5月まで親戚の命は もつでしょうか?

 

5月5日のアピア 配信&ドネーションもございます。こちらから観ることができるかな?

 

t.livepocket.jp

 

直接、ご来場も歓迎です。Music chargeが2000円です。(+オーダー)

 

広くてテーブルのある綺麗なお店です。

お会い出来ますことを楽しみにしています。