こんにちは。早いもので1月も終わりですね。
いろいろあって「ニコク(第2京浜国道)」と「イチコク(第1京浜国道)」を1時間ほど北上した今日このごろ・・・。
運動不足を自覚していたので、それは多少は解消されたかと思いますが、なんだか疲れましたね・・・。お風呂で珍しく足がつって(?)びっくりしました・・・。
Googleマップによる、歩いたあたりの地図です。
イチコクは、箱根駅伝の1区で有名ですね・・・。
品川区・大田区ですと、ざっくり京急線に沿っていますが、実は、あまり通ることのない道でした。下の図のオレンジの線です。
ニコクは、多摩川大橋から五反田あたりを結んでいるの・・・かな?
下の図の緑の線です。
オレンジの線、1国を走った理由は、新馬場にある「品川図書館」に行くためでした。
立派なビルの、大きな図書館。
医療統計の本などをお借りし、返却したいと思ったのです。
実はよく行く品川図書館。
東急線沿線の我が家から電車で行くとなると、東急で蒲田でゆき、蒲田で10分くらい歩いて京急蒲田で京急に乗り、2回ほど通過待ちをしてやっと新馬場・・・
という、やけにお金も手間もかかるが京急のブルーな車掌や運転士とともに時間を過ごせるルートになります・・・
いいじゃないか!とも思うのですが、自転車に乗りたくて・・・
比較的なだらかな1国を北上すればすぐゆけるのではないかと思って自転車で行ってみたら・・・・
意外に遠かった。
イチコクは、なぜかわからないけど自転車で走りにくい感じのする道でした。
事故の看板、お葬式の案内・・・
なんとなく、ちょっと不安を催させる道・・・?
そういえば海の方面に斎場があったな・・・。
ここはもともと海のそば。
寄せてはかえす海の歌が聴こえる(ウソだけど)。
舗装された道は秘密を隠している。
どこかうそ寒い冬の夕暮れどき、沿線の誰かが具合が悪い、そのことは秘められている。
貝殻が触れ合う音がする。
生き物が2体、尊重し合ったふれあいの音だ。
この写真は青物横丁あたりだと思いますが・・・
青物も、横丁も、ないじゃないか!
と思って撮りました。
青物横丁って なんか不思議な駅名ですよね・・・。
そんな感じで、新馬場までさみしいサイクリング、蒲田の家から1時間くらいかかりました。
もっとも、わたしのチャリはショウケイシャ(ミニベロ)なので、普通のサイクラーより遅いと思います・・・。
図書館で用事を済ませて、また1時間の寒い道のりを帰宅しました。
なぜか帰りの方が自転車で走りやすかったですね・・・。
京急蒲田の大きな姿が見えてくると、不思議に嬉しかったりして。
そんなふうに体力を削って借りた本を返却し、質の高いリサイクル本をGETしたりして、満足の「イチコク サイクル」でした。
でもなんだかさみしそうな道だなという思いは残りました。
鈴ヶ森、鈴ヶ森。
◆
そして、別の日ですが、「ニコク北上一時間」。
これは、徒歩でした。
さきほどの一国に比べれば、二国は川崎に行くときになどにも使う、なじみ深い道です。
西馬込駅もある、愛するニコク・・・。
空のきれいな日でした。
まるで秋空のように高いけど春が来る・・・。
ニコクの大田区ジャンルといえば、きつくて長い坂ですね。
徒歩でよかった・・・。
坂があるのは大変ですが、登り切ったときの風景がなんともいえません。
JRの橋のあたりまで行きました。
まるで多摩川大橋のようですが、新幹線が走る橋です。
そう・・・大田区は新幹線が走るのですよ・・・駅は、ありませんが。
そんな感じで坂を登って、ばっちり、用事を済ませることができました。
二国の徒歩一時間のお散歩は、久しぶりに会えた仲間との会話も楽しく、とても良いお散歩になりました。
◆
さてお知らせです。
感染者数の増大でステイホームとなり、大田区ライフを楽しんでいますが
このたび、
大田観光協会の主催する「地元自慢動画コンテスト」で入賞しました!
うれしい。
以下のチャンネルで、2022年2月5日(土)に受賞作の上映会があります。
よかったら観てみてくださいね。
松岡は長年楽曲を作ってきました。こんなふうに受賞されることも増えてきてうれしいです。
BASEでCDを売っておりますので、GETしていただければ幸いです。
BASEには仲間の絵ハガキもありますが、ちょうど今日のブログに掲載した、ウロコ雲みたいな絵もありますね。
またいつか、晴れ渡る青空のもとでお花見でも出来ると良いなと思います。
またいつか~。