駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

新宿二丁目で酒を飲む

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わたしの動画作品「なめくじフェスティバル」でもおなじみの新宿地下道

JR新宿駅から都庁へ向かう道は、もちろん、オリンピックを盛り上げようと必死です

オリンピックの日付をさりげなく2021年に塗り替えて

名称は「TOKYO2020」のまま

がんばってオリンピックを開催しようと、そして盛り上げようとしています。

そこを歩く人は、とくに少ないということもなく、

みんなマスクをしており、心の奥底には感染への警戒を怠らず、

顔では楽しくおしゃべりなどしながら、

普段通りの日常を過ごしています。

 

大阪は1000人越えの新規感染者数。

東京は600~800程度、増加傾向。

東京のほうがまだ少ないという安心感は・・・正直、あるかもしれません。

4月12日から 「まん延防止等重点措置(まん防)」が始まり

新宿はもちろん、23区じゅう、まんぼう、まんぼう、の掛け声で、あまり居酒屋とか行かないのでわからなかったけれど20時でお店を閉めないといけないのですね・・・それは大変なことですね。

 

そして、3度目の緊急事態宣言が予定されており(4月25日から5月11日まで)

お店でアルコールを出してはいけなくなる・・・のか?

 

ほとんどお酒を飲まないわたしでも

それは大変なことだろうと わかります・・・。

 

わたしは新宿が好き。

新宿を歩く。人は多い。みんなマスク。声も多い。マスク越しの声は、高周波数が低下した音になっているのだろうか。わからないけど。

新宿は、普通に歩くぶんには、危険な街ではない。

東京の人は、いい人です。

日本一のターミナル・新宿を歩くとき、その人数の多さが 優しい風になって吹いてくる・・・

 

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新宿のお仕事、がんばって通勤しております。

 

本音をいえば、やっぱり都会への通勤は楽しい・・・。

青空にそびえたつ高いビル、舗道にくるくる落ち葉が舞って、そこを歩く若い人たち

電源のあるカフェもたくさんあって、お店の選択肢も多い・・・。

そんな新宿で働けるのはうれしいです。

 

残務もカフェでやったりしているので、カフェに電源は必須なのです。(パソコンのバッテリーが老朽化しておりまして・・・)

 せっかく新宿通勤なので、電源のあるカフェを あれこれめぐろうと思っています。

それで、この日はじめて行った、この電源カフェは 

大当たりです!いいお店。

 

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電源はたくさんあって・・・こんなにお客さんが少ない!

いや~ なんだか もったいない・・・。

コロナがなかったらにぎやかだったでしょうね。

ケーキだけでなく オニオンフライも追加で 食べてしまいました。

 

仕事が一段落したあと、 ふっと思いました。

そうか、もうすぐ酒類が出せなくなるのか?

 

新宿のバーは まん防のいま、どうなっているのか・・・

自分の忙しさや、大田区という辺境にこもりっぱなしで、ずいぶん、呑む場所に行ってないな・・・少し行ってみようかな・・・。

そんなわけで、お世話になったバーは何件かあるのですが 新宿二丁目のアートバー星男さんに行ってみました。

 

桜田ママが あたたかく出迎えてくれました。

 

少々のお客様と、美術展示の準備。ドアはずっとオープンです。

 

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うちにある「太陽の塔」とまったく同じものが!

 

気温も少し上がってきて、新宿西口から二丁目まで歩いたのでやや暑くもあり、

ロックの梅酒がとてもおいしかったです。

 

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19時過ぎに行きましたが、きっちり20時で閉店で・・・ふだんお酒飲まないわたしですら、少し物足りない感じなので、飲みたい人には非常に物足りないことでしょうね。

 

桜田ママからは、「ぜひ星男でライブしてね~」「ノンアルコールも工夫したりして」とか、いろんなうれしい言葉をいただきました。

やっぱり、創作は、続けてゆかなくちゃ、と思いました。

 

また行きますね~。

 

 

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こんなふうにお休み中のお店も多かったですね。

コロナにはそれがいいのもわかるのですが・・・町は寂しくなりますね。

 

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交通安全のたすきをかけた、動かない子供たち・・・

向かって左の子のたすきが、逆だぞ・・・。

 

ピーポ君も、さかさまだぞ・・・。

 

警察の動きが、さかさまなのか・・・一致してないのか・・・。

 

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ひげガールの宣伝トラックと、警察車両のユニゾンもみられたました。

なんて、新宿らしい、風景。

もうすぐ緊急事態宣言発令なのに・・・やっぱり、新宿は新宿。

 

このコロナで、闇の奥に潜んでいるものが、兵糧を絶たれて死んでしまったり、表へと引き出されてしまったり、しているのでは、ないでしょうか・・・。

思えばいろいろなことが明らかになってしまった。

オリンピックというイベントのネガティブなイメージや

末端の国民の健康はそれほど大事に思われていないかもしれないこと・・・

ひとは平等ではなかったのかもしれないこと・・・

そんな疑いを持ってしまった

 

だけどこの社会のため がんばりたい気持ちもある

みんなオリンピックそのものが嫌いなわけではない 

それが人命や生活をおびやかすかもしれないから

地道に暮らす人々の安全が第一だから・・・

 

 

ここで突然 つくりばなし・・・。

オリンピックのキャラの桃色は、ソメイティという名前だったと思いますが・・・

 

影で、「そめい亭」という、小料理屋をやっています。

 

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そめい亭は、新宿二丁目にある、小さな料理屋。

ピンクのママが おでんに熱燗 市松模様の服で 出迎えてくれます。

そめいママの性別はわかりません。

新宿では、年齢、性別、そんなものはどうでもいいのさ!

2020パラリンピックのために生まれてやがて薄れてゆくピンクの生き物、そめいてぃママ。

だけど

人々が「そめい」を忘れていっても、「そめい」は死なず、新宿の街のかたすみでバー「そめい亭」をずっとやってゆくのです。

 

「コロナ禍だし、あたしもオリンピック・パラリンピック開催はしないほうがいいと思っていたのよ・・・でもあたしの口からいえないじゃない、そんなこと・・・」

 

・・・いつかそんなふうにそめいママが笑える日が来るでしょうか。