駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

高輪ゲートウェイ駅ふたたび

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観光客のみなさん 気を付けて・・・

そこには何もありません・・・

 

 

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品川開発プロジェクト整備地区・・・

 

せいびちく・・・

 

性ビーチク・・・

 

いやいや・・・ここは 空の大きな都会の片隅

太平洋の風が吹きます

人も少なく さびしいところ

いきなり都会にさせられた 

テレポーテーションしてきた原野のよう

 

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田町と品川のあいだといえば

たしかに都会のはずなのに

0歳児 3月14日生まれ・うお座の高輪ゲ駅 

そこはにぎやかではありません

 

あちこち工事中

夜には重機もお休みだから

やけに風景と吹く風だけは気持ちのよい駅

太目の半月の美しい駅

遠くから見れば夢のなかに出て来た白い宮殿みたいに暖色の白が優しい

シンデレラ城

お姫様のお屋敷 

その名も新駅

高輪ゲートウェイ

 

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ちょっとだけ肥った半月も

のんびり ぽっかり 浮かんで 山手線と京浜東北線をみつめている

気候としてはおだやかな夏の終わりだ

首都圏の鉄道はどんどん変わってゆく

月はそれを見ていたのか

いくさがあったこともあったのか

いやもしかして海だったのか

いくさがあったこともあったのか

うっかりすると人は争うこの海と地上で

第1京浜国道 

箱根駅伝ランナーが行って帰ってくる道は

いつもどこか苦しさを秘めているようでした

苦しんだひと 苦しんでいる人のことをよく考える

もう何一つ安泰じゃないから

だから 月を見上げて 祈りをささげる

もうほとんど駅員さんがいない駅で

駅員さんのまぼろし

祈りを 捧げる

 

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AI駅員・・・

この駅員に 勇気を出して 話しかけてみました。

 

 

 

なるべく はっきり 聞こえるように 言ったのだけど・・・あんまり会話が かみあいませんでした。

駅員 ぱちぱち 瞬きしていた・・・困らせてしまったかな・・・

ちょっと困っているような顔をしていた

人の少ないこの駅で わざわざこの駅員と会話しているのが 急に恥ずかしくなって・・・

太目の半月に自分の不純な思いを見透かされているような気がして・・・

(そうさ 何でも お見通しさ・・・)

言葉をつぐんで 何も言わずに 去ってしまった

 

ありがとうございましたって なんで 言えなかったんだろう・・・。

 

 

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  • アーティスト:松岡宮
  • 発売日: 2014/06/06
  • メディア: CD