駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

北中夜市のそのあとの自撮りのこと

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前の記事のつづきです・・・。

 

白衣を着て血圧を測っていれば、詩人にみえないのは、当たり前ですよね。

自分にとって自分の身体は自明のものであり

自分の姿は見えないし

鏡で見えたとしてもそれは自分のことを知っている自分がみる自分の姿なので

自分のことを知らない他人にどのように自分が映るのか なんて

あんまり考えたことがなかった・・・

自分のそういうところが・・・まぬけ!です。

見る人のなかには見る人による計算式が入っていて

女性の白髪は老婆のよう

とか

瞬間的に判断をくだす

 

ごめん

わたしの なかにも ある きっと・・・

 

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マヌケゲストハウスの看板。

 

フリマのあと、デアデビさんに少しだけ顔を出させていただきました。

この階段を上ったつきあたりにトイレがあるのを知りました・・・これはよい情報。

中身は本当に四角い場所でとてもブティックという感じではないのですが

いろんな人がお酒を飲んでおり・・・

ブティックというテイで・・・

いや ちゃんと洋服やさんなのですが(すみません)

他にも古本市場とかたまり場とか

何か洋服やさんっぽくないことを あれこれやっており

ゆるさというか何かをやっているけれど何者でもない感じが

すごい・・・

高円寺と言えば 素人の乱の本もすごく好きだったし

この写真にもある「マヌケ ゲストハウス」って言葉も素敵

よそ者だから よく見えてしまうのかもしれないけど

高円寺で肯定感を貰っているのかもしれない

料理上手で完璧主義のママからは貰えなかった世界全体への肯定感

いまだに求めているのかもしれない

このフリマでは

既成概念をいつも揺さぶってくれます

 

この感触を大切にして、大田区に戻る。

 

ありがとう高円寺。

 

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 ドキドキクラブ監督の日だったので、

新宿二丁目・バー星男さんにも立ち寄りました。

いろいろ考えましたがJR新宿駅から東口をまっすぐ歩くのが行きやすい感じです。

 

「高円寺でフリマだったですよ」

「売れた?」

「売れない・・・」

なんて会話をしていたら、店長の櫻田宗久さんが「ここでフリマしてもいいよ」と言ってくださり、少し商品を出させていただきました。

 

櫻田さんが

「カマカマ線?ぼくのことじゃないか。」

と言って

蒲蒲線ペンケースを買って下さいました・・・

ちょっとリアクションに困るお言葉ですが・・・ありがたい。

かまかま線って名前はびっくりしますよね。

大田区の方じゃないと蒲蒲線ってわからないですよね・・・。

 

かまかま線のペンケース、ハーフの型紙はこちらになります。

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櫻田さんとドキドキさんと

自撮りの話で盛り上がりました。

 

「おじさん・おばさんの、加工も何もない自撮り」というシーン

があるそうで、 

いろいろな例を見せて下さいましたが

その写真がとてもぐっとくる感じ・・・。

新しい表現のあり方です。

ただ、中年の自撮りには世間は厳しく、あのキムタクでも自撮りには厳しいコメントがつくということ・・・。

櫻田さんもドキドキさんもわたしよりは若いしハンサムだと思いますが、まあそういう問題でもなく・・・

 

櫻田さん いわく・・・

 

「単純に年齢の問題なんだよね。

我々の世代はもう自撮りをしちゃいけないらしい・・・

でも松岡さんなら

まったく新しい自撮りの世界を切り開ける、

がんばってインスタ開設して、自撮りに挑戦してみて!!」

 

励まされた・・・

 インスタそろそろやる時期なのかしら・・・いや、遅い・・・?

 

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ああ 奥の深い自撮り問題。

いや

他人の撮った写真をどう扱うかということも 同じですよね。

作品だって・・・日頃のふるまいも、同じこと。

むかしから

<松岡さんって自分のことが大好きなんだよね>と言われたり

<松岡さんの言動は、天然なの?計算なの?>とか言われる

スケスケの服でも男性的な衣装でも

ドレープが身体の線を見せつけてしまうドレスでも

自分の顔や衣装がどんなふうに観られているかという問題のほかに

その外見を操る自分の意志を見とがめられてしまう

見つめるひとみの計算式を使ってこちらの意志を推察されてしまう

いや わたしだって そんな目線はあるのだ・・・

きびしいものを見せられたとき 

きびしく苦い反応をする自分に気づく

表現者って気持ち悪いもの

表現活動は人の自由だと理性がいうけれど自分以外は許せない日もある

表現者ってほんとうにみんな自分大好きで 与えるよりも奪いたがるもの

見て

きいて

愛して!

と叫び続ける寂しがりやたちのシーンの・自撮りにも似た・何ともいえなさ・に・耐えきれなくなったのも・わたしだ・・・。

わたしたちって気持ち悪いよね

一周 廻さないと もう つらい・・・

一周 廻して いただきましょう・・・

表現者として表現する以上 臭みを放つのは当然のこと

嫌われてしまうのは もう 仕方がないこと

くるりと廻して 強くなれ

わたし きれいでしょ ねっ?

たくさんの矢を受けようとも自分で自分に矢を放つことなく

気持ちが悪い自分のことをしっかり愛して

笑顔を忘れずにいられたら

 

誰かのそんな気持ちの悪い自己愛を そっと支えることが できるのなら

 

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そんなわけで濃い日曜日でした。

みなさんありがとう~。

 

そして8月31日に収録した おとバン受賞者ライブのオンエアが

いよいよ 明日に迫りました。

10月22日 朝の9時~11時35分ですが

聞き逃してもあとから聴けますが、ぜひリアルタイムで聴いてみてね。

4バンド出て2番目です。

 

 www.radionikkei.jp