駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

フリーマーケットと白髪の死神

f:id:miya_ma:20190930234718j:plain

 

こんどの土曜日に出演させていただくイベントに関し

フェイスブックに 以下のようなことを書きました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

来週の土曜日
10月5日の夜間に出演させていただくイベントの名は


「ナオンばっかDEナイト」。

 

ナオンばっか・・・

 

この、ひどい題名のイベントから出演を依頼されて
ご依頼をお請けしてからも
「ナオンばっか」・・・
この言葉に引っかかっていました。


その引っ掛かりを
自分の足りない言葉ではなかなかうまく説明できません。
でも
イベントをブッキングする側にたてば、女性だけのライブ!と
銘打ちたいのは理解できます。


経験からのイメージですが
女性の演者さんは見た目に気を使い、華があるし
真面目にそれなりのクオリティの舞台を作ってくれて・・・

いや
そんな分析よりも
ともかくも演者が女性であるというだけで喜ぶ人は多く
「女性だけのイベント」と銘打てば集客も良くなるだろうなあ・・・と思います。


うちの夫(すけべ)がよく言うのですが

「女性限定アパートには

 部屋の数だけ男子が集まる」
「女性というだけで男性は寄ってくる」

 

・・・

・・・うむ、そうか

・・・そうなのか・・・。

 

女性であるという、それだけで男性と違うことがあると、最近やっと気づかされます。

今頃気づくなんて、いろいろ恵まれていたおかげなのでしょう。
もちろん性的思考もさまざまと思いますが、多くの男性が、こんなにも女性を欲するのか・・・と、最近驚いています。

男性であることと、女性であることは、自分のなかではそんなに綺麗に分けられないのですが・・・

しかし例えば 
うちの夫のなかでは
女はまず女であるということが思考のベースにずっしりと錨を下ろしているようです。
たとえば
「君は、女友達とは逢ってもいいし、うちに連れてきてもいい。むしろモデルみたいな可愛い女の子を連れてきなさい。
でも、君は、僕以外の男とは話をしてはならないし僕以外の男は同じ空間で呼吸してもいけない。」

 

なんて言うので・・・

 

ま、

守れない・・・

 

松岡宮という名で表現をするとき
女であることを売り物にしようと思うわけではないですが
結果的に女であることが売り物になってしまったこともあるかもしれません。
自分が女だと・・・ナオンだと・・・
そう気づくのが遅かったようです。

でもネットをみればBBAなどと言う言葉も散見され
47歳などという年齢でこんなことを言うのも的外れかもしれません。

自分の姿はいつも外から教えられ、名付けられ、自分ではよくわからないものです。

 

以前、歌姫的なイベントに呼ばれたとき

しんどくて しんどくて・・・

いっそ、イチモツでもつけようかと真剣に悩んだりしました。

 

松岡宮の作品や舞台を観ようとせず
松岡の染色体のXXだけを見ているように感じられることが
演者としては、さみしかったのです。

 

ところで最近、男の娘という言葉が気になります。

男の娘、かわいい。

わたしは肉体は女だし性的嗜好は男性だけれど(つまり男性が好き)
女性も好きで、大好きで、

 

どっちもいいし もう、どっちでもいい・・・。

 

自分のなかにも性に基づく偏った見方はあって、
偉そうに言いながらも自分を含む矛盾に気づけば身を切られるような痛みを感じつつ
これからも性別によらず素敵なひとに出会いたいものです。


そしていつまでも性に関するひっかかりを忘れたくないものです。

 

「ナオンばっか」と銘打たれる夜に

自分には小さなイチモツがついていると思いながら
(いや、大きくてもいいが)

相模大野の葛藤の舞台にのぞみたいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

f:id:miya_ma:20190930234733j:plain

女性らしさ、ってなんだろう、自分にあってよいものか?

いつも素直に受け止められず

悩んでいるような気がします。

 

ねこになってころころ転がりたいですね・・・。

 

29日のフリマはハロウィン仕様で
骸骨マスク&ヴァンパイヤコートを着たのです

が・・・

f:id:miya_ma:20191001000244j:plain


手伝いに来た青条美羽さんに


「松岡さん、ブラックジャックに出てくるドクターキリコそっくりですね!


言われてしまいました・・・

 


・・・いや、わたしは医学部だけど医学科じゃない保健学科だ・・・

 

 

・・・いやいや、そういう問題ではない・・・

 

「白髪とマントが!そっくりです!」

f:id:miya_ma:20191001000331j:plain

・・・・漫画ではマントを着ているのはBJであってキリコは着てない・・・

 

いやいや、そういう問題ではない・・・

 

・・・わたし そんな 悪そうな顔 してる・・・??

 

 いや これは 

おそらく ナオン性を否定し続けて来た自分への報いなのだ・・・

 女でなければ白髪の死神になるしかないという呪いだ


・・・わたしはひそかに

クライングフリーマン」の虎風鈴ちゃん(99歳)を

ひとつのロールモデルとしていましたが・・・

f:id:miya_ma:20191001000410j:plainこの子ね・・・99歳だけど。

 

もはや、そんな地点に向かうこともなく
女ではない場所へ・・・白髪の死神にひとっとび・・・

 

いつだって自分のことは他人のほうが知っている

他人の言葉で、やっと自分を知るのですね


漫画の悪役なら もうそれでいいじゃないか・・・
ナオンばっかのライブイベント
切れ味するどいメス握りながら 
白髪の死神、がんばります。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

以上もフェイスブックに書きました文章です。

 

ドクターキリコ似と言われたショックはともかく・・・

フリマですが・・・

心配された雨もなく 

女性2名の方から衣類の寄付があって 比較的よく売れました。

はじめてフリマに出される品物ならではの輝きがあるのかもしれません。

 食器のご寄付もあり、いくつか売れたので嬉しかったです。

やっぱり、猫の模様が入っていると売れるみたい。

 

手作り品では女の子にシュシュが売れてうれしかったです。

うちの事務所の手作りシュシュ、どこかで見かけたらうれしいなあ。

 

そしてなんといってもすごい売れ行きだったのは

 石鹸!

 最初の15分くらいですべて売れた・・・

 

つぎに

漂白剤!

ストッキング!

・・・などなど。

 実用品は強い。

大田区の方は堅実ですね。

 

仕事仲間にも会えたりして楽しかったな・・・

自分が骸骨を付けてること忘れて怖がらせてしまったが・・・

 

 

f:id:miya_ma:20191001000833j:plain

そんなわけでよいフリマでした。

 

お手伝いの13号倉庫さんと青条美羽さん 

ありがとうございました。