駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

なぜか正装する東京メトロの駅員

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この世界に地下鉄があるなど夢にも見ない大田区の猫

 

地下鉄のことはしらないが 雨の予兆とご飯のありかだけは知っている猫

 

非常勤ながら へえへえと てけてけと 働きに向かうとき 猫に出あうと 

 

何やら後ろめたいような そこでもう河原に向かって走り戻りたいような

 

奇妙な気持ちになる

 

ああ、 働きに行く約束など守ってしまい・・・また ちゃんとしたダメ人間になってしまった・・・

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都会のスキナーボックス 鳩のフリーダム

 

いま 梶井純トキワ荘の時代」という本を読んでいます

真面目で優しく 人に援助を申し出たりする穏やかな人間性寺田ヒロオさんの話です。

寺田さんは それでいて 世間知らずというか 世の成功などには関心を持たず

子どもに夢を与えようとしていた純粋な人とのこと

そんな寺田さんにおこがましくも親近感を覚えたり

そんな純粋な方がいたことに希望を見出したりしています

 

・・・ちかくにいたら ほ ほれそう・・・。

 

最近 人間の集団について あるいは成員の個性について しみじみ思います

いろんな人が必要だけど

駅の柱みたいに どっしりした方って いいですよね・・・

 

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・・・夏の日に

なぜか正装した駅員が マイク越しに叫ぶ

中の方まで お詰めください まもなく電車 発車いたします・・・

夏らしい装いの乗客たちと比較してこの駅員の重厚感と来たらどうだろう

文鎮となる運命をその身に引き受けきらびやかな衣装をまとう駅員が

暑がりでなかったことを

祈る

 

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そんなわけで

通勤とお仕事 がんばってきたけれど

道端の猫にそういうことをアピールするもんじゃない

ですよね

ごろりん

ごろりん