駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

タイムスリップ・ホームレス

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むふ~。

この、黒ごま蒸しパン、たまらない!

と 

わたしが大好物のパンを食べていたのは

新宿の片隅

長い梅雨で まち全体が カビてきそうな日の

ビルとビルの 谷間でした

 

むふ~。

これ、大好物。

 

もしゃもしゃと蒸しパンを 食べていたのでした

 

むふ~。

 

ちょっと離れた場所に 白いシャツの若いサラリーマンがいた

雨のヴェールの向こう側 

その白いシャツの腕で 頭を抱えて うなだれていた

何があったのか お疲れなのか 彼の事情はわからないが

首をさげて 頭部を抱え込むみたいにして 寝ているのが

まるで いつか見たフラミンゴの寝姿のようで

少し 美しいとすら 思った・・・

 

雨が強くなってきた。

 

そういえば動物園でフラミンゴを見た日も

雨が強かった

 

 

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逃げなきゃ!

 

新宿駅に こんなふうに 災害への備えを促すポスターが増えていた・・・・。

災害の多い日本では

自分の身は 自分で守らないといけないのかもしれない

自主的に動くと怒られていた気もするけれど

従順だと

死ぬ

ことがわかって

逃げろ 逃げろ って 近年 よく 防衛手段として強調されますね

学校やブラック企業からも 逃げた方がいいことが あるかもしれないね

思えば わたしも いろいろなことから逃げて来た人生だったかもしれません・・・

だからこそ

いまもこうして元気で

逃げおおせたものとして これからも逃げ続けるぞと

強く 生きていられる

 

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むふ~。

ごちそうさま~ん。

お気に入りの蒸しパンを食べ終わって

雨のヴェールの向こう あのサラリーマンのいたところに目をやると

あれ?

いない?

白いシャツは 視界から消えていた

代わりに

そこにはパック焼きそばを食べようとしているホームレス風のおじさんが居た

持っている袋の破れをガムテープで補修して

やけに元気のよさそうなおじさんは

あのシャツの青年と

同じ顔

だけど

白くのびた髭が 生き生きしている

雨の日は時空が狂うようで

わたしがボケっと蒸しパンを食べているあいだに

すごい勢いで時間が流れて

あの青年は ホームレスへと成長したのかもしれない

いつからこんな時代になってしまったんだろうね

なかなか普通に生きるのも大変なそんな時代に・・・

だけど新宿という街の

なんともいえない包容力

もう少しだけここに居させてください

空を見上げてお願いしてみた

パックの中の茶色いやきそば

やけに 美味しそうですね

 

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雨がほんとうに長いですね。

久しぶりのライブも決まってきました。

8月31日と9月1日です。

どうぞ足を運んでくださいね★

 

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2019年7月21日(日)16時~20時 高円寺「北中夜市」フリマ

同じ日の夜間 新宿二丁目Bar星男 ドキドキクラブのドキドキナイト(飲み会参加)

 

8月11日(日)14時~ 事務所で小さな発表会(詳細はお問合せください)

 

8月31日(土)13時~ 小岩オルフェウススタジオで「おとなのバンド受賞者によるレコーディングライブ」1000円

 

9月1日(日)18時~ 原宿クロコダイル「つなぐもの」2500円+オーダー

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