今年の秋は、中公新書がマイブーム☆彡です。
なんの根拠もない 思い付きなのですが、中公新書をたくさん読もうと思って
今は こちらの本を読んでいます。

通勤電車のはなし - 東京・大阪、快適通勤のために (中公新書)
- 作者: 佐藤信之
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2017/05/18
- メディア: 新書
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比較的新しいので 今の情勢に近い話題で 楽しめます。
人口減社会に入り、混雑は緩和されつつあること、現在、都市鉄道の大規模プロジェクトは減ってしまったと書かれています。
そのような中、混雑する路線の代表として挙げられているもののひとつに
田園都市線がありました・・・やはり。
過密ダイヤでは、車掌さんがドアを閉めてから確認を行う数秒も、輸送力の面でばかにならないのですね・・・。
しかし、そんな数秒で、人数が大幅に増大するような状況は、
ちょっと、危ないというか、きわどい感じもしますね。
身近な路線では、副都心線の縦断面図が興味深かった。
新しい地下鉄なので基本的には既存の地下鉄のさらに下を走っているが、
新宿三丁目だけは丸ノ内線と深い都営新宿線の間を抜ける構造になっている・・・
という点が興味深かったです。
そういえば副都心線の新宿三丁目から丸ノ内線までのアクセスはとても良いですね。
都営大江戸線についても縦断面図がありました。
意外に飯田橋あたりが深いのかな・・・。
「第6章 混雑緩和の推移」では
「第二総武線構想」「第2中央線構想」といった文字が並び、わくわくしてしまいます。
・・・しかしなんとなく、わが南武線の混雑は、しばらく解消されない気がしてきました・・・。
「第8章 今後の展望」では
東京圏でのミッシングリンクをつなぐ必要性ということで
練馬高野台ー井荻ー荻窪ー高井戸ー八幡山ー二子玉ーという、環八にそったラインが必要であると書いてあります・・・
おいおい そこで止めるなよ(笑)
せっかくなら、大田区民のために田園調布本町ー久が原-矢口渡もむすんでください・・・
でもそれを入れてないのは、いわゆる蒲蒲線を考えてのことかな?
猪瀬知事はメトロと都営の一元化に積極的であったが舛添知事はそうでもなかったそうです。
そんな感じで、大阪圏の話題もありましたが、東京圏の部分だけ読んでますが・・・
長年つづく通勤ラッシュ対策に、いろいろな対策が講じられ現在は
ずいぶんましになってきたこと
人口減時代になり、鉄道会社の収益構造も変わりつつあることがわかりました。
ラッシュのなか安全対策に苦労してきた駅員さんの姿を思い浮かべて頭の下がる思いです。
これからは駅員さんも感情労働の時代なのかな・・・ううむ・・・
駅員さんは元気がいちばんです。
感想文おわりです。
いよいよ あけて本日です✨
夜のせつなさ、みたいな作品を多めにやるかと思います。
あまりやらない作品が多めです。
わたしも初めてのお店、はじめての雰囲気で、なんだかわからない状況になっていると思いますが
もし 新宿二丁目に関心のある方などいらっしゃいましたら
どうぞ 松岡をきっかけにお店にお越しくださいね。
二丁目デイサービスという感じで
「ハロウィンてづくりセット」差し上げます。
♪