駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

野外ライブ

分厚いかかとで

Dan Dan Da Dan・・・

 

野外ライブに君たちはいて

ビートに裏拍

(誰もが心拍)

加えてくれる

BPM=70くらいで)

詩がうまれるボタンを持っているのね

あなたのボタンを見せてほしい

並木道を通り抜ける風に

あっという間に消えてしまう

言葉、こえ

 

f:id:miya_ma:20181014094256j:plain

ここは国会議事堂前

自由に風が通り抜け

枯葉はその道にしたがってゆく

なぜ参議院があるの?それは衆議院の行き過ぎを抑えるため、と、子供のころに読んだ気がする

この道はだれのもの

わたくしが道を守ります

 

君たちのBeat 

君たちのPercussion

分厚い底の靴できざむ低音

アスファルトの楽器は君によく似合う

雲の白さが夜を教える

 今日もなにもしなかった一日が終わる

 

f:id:miya_ma:20181014094511j:plain

からだにからだはないかもしれない

脳やこころ、ことばがからだを作り上げるのかもしれない

ヤンチャな子だった史郎くん

四角い体に育っていった

見えない文字を描くのがうまくなって

官僚は詩人のように言葉の使い方が上手だと本にはやっぱりそう書いてあった

 

f:id:miya_ma:20181014101359j:plain

Beatはどこに向かうのだろう

空気抵抗により減衰してゆく音叉のさみしさ

落ち葉はどこに向かうのだろう

仲間をもとめてさまよって

戻る場所にも戻れずに

地面にすら落ちずに

彼はまだ風のなか

 

詩は乳首から生まれる

あなたのボタンは何色だろう

おしゃべりな穴はすべて制服で覆い隠して

秘密、ひみつ、史郎さんの日記帳、

分厚いかかとで

Dan Dan Da Dan・・・

 野外ライブに君たちはいて

ビートに裏拍

(誰もが心拍)

加えてくれる

BPM=70くらいで)