ひゅるる・・・
初夏というのに真冬を背負って駅を守っている駅員
黒いジャケットを着た駅員の名は雪彦よ
こころの中はブリザード
彼のまわりだけ 粉吹雪
その駅員のなかに特別な冬があるらしかった
2週連続して大雪の降った2月があった あのころを思い出しているの?
それとももっと遠くの町のこと?
鉄道は熱と雪に弱いらしいので
駅員はそれを忘れない
30度を超えた初夏の日差しの下
新宿駅の人ごみのなかに 上着をまとった駅員を見たら
それは自分に厳しい駅員 周りに雪を降らせる雪彦
ひんやりとした緊張感を抱いた駅員
駅員は線路ではないので 暑さにも 雪にも 負けないで
頑固に真冬を抱き続けます
素敵 すてき 夏に負けない駅員はいいね
わたしもがんばります
ぺりぺりぺりや~
黒ちゃんと白ちゃん、うらぶたチェンジ!
画面が半分壊れた白ちゃんも なんだかんだ 使えています。
・・・よくわからない外国のラジオ聴いたり・・・
ときどき しょっちゅう 仕事関係などのひとに 松岡さんは欲がないと いわれます。
それは あまり良いニュアンスでもなさそうで・・・。
着付け仲間にも あなたは若いのに地味だとか キラキラした髪飾りつけなさい
とか いわれます。
白髪がもったいないとか
資格がもったいないとか
学歴がもったいないとか
組織にいないのが わかりにくいのが もったいない
と よく言われて・・・
水漏れする点滴バッグでも抱えているように もったいないのかな・・・
自分をきれいにみせたい。
自分を大きく 高く 素敵に みせたい。
そんな気持ちがないわけではないし ある方向にはとても欲深いとは思うのですが こころはすぐに別のことを考えてしまう・・・
駅員のネクタイの結び目のこと・・・
・・・わたしのなかに 社会が たりないみたいで・・・。
こころはいつも 恋に恋する雪景色・・・。
それで いくぶん HAPPYなのです。
♪