駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

京都に行ってきました

仕事で、日帰り京都出張してきました。

同じ研究会で何回か行っているので、だいぶ京都旅にも慣れてきました。

前の晩に指定席を取ってみました。車両の最前列だと電源あったな~と思って、そこにしました。乗り物に酔うのであまり積極的に使えませんが、電源あるとやっぱり便利ですね。

あとは車両・・・車掌観察のためには後ろが良いのではないかと思って最後尾にしました・・・

JR東海の車掌には華があり・・・

ちゃぽり・・・

ぴちゃり・・・

確かに車掌の往復する魚のしっぽを何度も拝見できましたので、その通りだったように思います。

 

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静岡あたりで、車掌が「どうぞ右手をご覧ください・・・」と富士山の案内を始めました。

・・・富士山など、「途中」という名札を付けた、見慣れきった風景だね・・・

という雰囲気のなか、車掌だけがハァハァ富士山の美を語ります、さあ、あの子の写真を撮ってあげて、ほら綺麗な子でしょう、もっと撮って、あなたに撮られてどんどん綺麗になる彼女を撮って!と言い・・

「これこそが東海道新幹線の名物でございます」と連呼する・・・

そんな車掌の言葉で、何気ないような新幹線の風景に、ほんとうは美しいものがあるということに気づかされます。

でもね・・・車掌、あ な た も 美しいわよ!

 

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 そして京都で会議に出ました。

何度か同じ会議に出ているのでやっと慣れてきたかな・・。

終わったあとは、少し時間があったので、京都タワーにのぼってみました。

ムリヤリ写真を撮られ、あとで売られかかるという・・エンパイアステートビルと同じような写真商法やってました!撮られた顔があまりに疲労感たっぷりだったので購入しませんでした・・・・何しろ、ひとり、でしたし・・・。

でも、高いところから見下ろす、山に囲まれた京都のまち。

わたしは京都が苦手でした。

ろうそくみたいな京都タワー

寒いしさむいし

店員さんもタクシーの運転手さんもなにやら怖くて

奥が深すぎて知らない人にはとっつきにくく

京大は、<俺ら東大さんと違って自由ですよ、ほら、タテカン立ててますよ>と言いながら酒を飲む・・・

清水の舞台の圧倒的な存在感!

アイドルの山中すみかはどこ行った!

でも、黒駅舎!

ここに素晴らしい魅力のあることは・・・すぐ・・・わかる・・・

何しろ、歴史の教科書に載っている街

厩戸王子が「えみし~行くな~(;;)」と懇願する街

誰もが憧れる確固たるパワーのある街

要するに・・・

引け目のようなものがあったのです

見下されている気がしてしまったのです

でも それはわたしの問題・・・

京都は本当にすばらしい街

黒駅舎には黒駅員がすらりとした平面的な背中を見せて

ゴールドのエンブレムを残して闇に静かに溶け込んでゆく

ああ、そうだ、着物・・・

着付けもね、体をいかに平面にするか、なのよ、

着付けをしてから、日本のいろいろなことにも

意味があったと

わかる

京都こそ異国、わたしにとっては異国だった

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でも、日帰りにも関わらず、あらゆる準備がうまくゆき、京都の良さを実感できた旅でした。八つ橋も買いました。

あした出会う人々に、おみやげを差し上げたいと思います。

お世話になった皆様、ありがとうございました。