駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

駅員は武力を放棄する

小田急のアルバイト募集と

横浜市消防局の募集のポスターが

縦に 並んでいた

それで 思った

ああ 駅員とは消防とはぜんぜん違うイメージなのだ・・・

駅員とは守り業ではなかったのだ・・・

下の横浜市消防局の緊張感と比べて

小田急ポスターの この ほのぼの感 なんだろう・・・

まあるく切り取られた駅員の写真のなかには

ぎこちなく敬礼する若者の姿が みえる

・・・・小田急 小田急 ピポピポ!

駅員はあまりにも凛々しい制服だから 誤解してしまうのだ

駅員は強靭な身体を持っているわけではない

他者に武力を行使するために訓練を重ねてきたわけではない

駅員が詳しいことは鉄道知識

駅員の行う仕事は鉄道案内

自動改札の修理

鉄道において困っているひとを助けたい

鉄道において弱っているひとを助けたい

それからお掃除

天体観測

ただ それだけだったのに

・・・駅員は放棄する

    武力による威嚇も

      武力の行使も、

        駅の紛争を解決する手段としては、 

  永久にこれを放棄する。

いつも儚げな駅員が両手をあわせた

「お客さまにいっそうの笑顔を届けられるように・・・」

駅員の願いは笹舟に乗って銀河の鉄路を滑り出した

それは警察官や消防の願いとはずいぶん違う方向へ

進んでいった

・・・オダッキュ オダッキュ・・・ピポピポ・・・

駅員の歌はいつも 

静かに歌われる・・・

にゃ。