駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

は こ ぶ ね



電車は はこぶね
ひとを 軽々と・・・はこぶね
自転車みたいに 自分でクルクルこがなくてもいい
そのことが 改めて 不思議な気がした
だけど 時には 自分で進みたくて・・・
きつそうな制服の車掌にお願いしてみた

車掌さん!
わたしも車輪を廻したい!


・・・シッ・・お客さま・・・
そんなことを 言うものではありません・・・。


いきなり駅員がわたしをぎゅうと押し込み
発車オーライ
わたしの脚はもう 動く余地もなくて
いま はこぶね・・・
だけど車掌さん
やっぱり わたし 自分で こいで 進みたい・・・
と呟いたら

 仕方ありませんね お客さま・・・


11両目の床を開けて なぞの地下室にわたしを誘い込んだ
カンカン・・・と階段を降りてゆくと
そこにはエアロバイクがたくさん置いてあった
・・・お客さま・・・
・・・これで 永遠に 自転車こいでなさい・・・

車掌が冷たく言い放ったので
わたしはきょうも自転車こぎこぎ・・・
ああ、いい汗。
わたしの汗が 少しは電車を走らせているエネルギーになっている・・・
そうだと いいのですが



ほんと、電車というのは ひとを楽にさせてくれる乗り物ですね・・・。

からだの弱いひと 病んだひと 高齢者 赤ちゃん・・・
ぼくはあなたを安楽に運んでさしあげたいのです!
そんな意気込みで生まれたのに

勝手にたくさんの人が乗り込んできて 
人が好き好んで乗り込みすぎて
人は 電車が悪いとか 電車が怖いとか 電車のせいにしている・・・。

明日はアルバイトですが、電車ありがとうって気持ちで 乗りたいです。

さて、3月の渋谷感電ライブから、「高校いっかにぶんのいち年生」を、Youtubeおよびニコ動にアップしました。
ライブ冒頭の部分も不自然にくっつけました。
はりがねが「悪さ」しております。

桐蔭学園裏磐梯勉強合宿という、ニッチな作品世界をお楽しみいただければと思います。