駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

突然ペニスが欲しくなる


何しに来たの?

やあ★
また しつこく 女王蜂に逢いに行った
ちょっといやな顔していたけど
アデューの噴水
襲われたりは しなかった

ああ わたしは
アシナガバチになりたい
是非ともこんな顔になりたい
是非ともこんな身体になりたい
二足歩行には向かないと思うが あの長い長い羽が欲しい
どこまでも見通す複眼が欲しい
くびれが欲しい
ヒップが欲しい
そして針が 針が欲しい
つつましい顔の奥で
いつでも人を刺せるポテンシャル
殺人の予兆を
わたしは 内蔵したい



地上の楽園みたいな川崎の河川敷で考えた
わたしは男性になりたかったのだろうか・・・
いや
女性に疲れてしまったのかもしれない・・・
人間の女は疲れてしまう
子供など育てていないのに いや だから か
子供を持たない人間の女は身の置き所がなくて
いつまでも若々しくいなきゃいけないような風が吹いて
白髪の行き場はどこにもないから
川原のどこかに白髪のたまっている穴があって
その穴の底は誰も知らない
違う世界につながっているかもしれない
だけどわたしに不安は何にもありません
こんな乳房など別にもう必要でないので神社に奉納してください
そして
人間の女ではない何かに・・・
アシナガバチみたいな何かになりたいのです



地上の楽園みたいな川崎の(←しつこい・笑)サイクリングロードで考えた
ああ いま 
ズボンからペニスを取り出したい
いちもつという素敵な言葉
ズボンから華麗にペニスを取り出して尿を多摩川に放射したい
とても とても ペニスが恋しい
ほしい ほしい ペニスがほしい
それがあれば 女であることを 断念できるかもしれない
それがあれば わたしも昆虫界に デビューできるかもしれない

夕暮れの暗くなる速度は速く
鳥たちも今日いちにちをひたむきに終えて
プルキンエシフトの青がまぶしい

家に帰りつくまでずっと
自分にペニスがあってそれを取り出しておしっこをすることばかり考えていた
家に着いたらズボンの中に粉うち棒を入れては出してみたりして
なんか いろいろ 大変だった・・・
お母さんごめんなさい
次女のわたしはもう女であることにつかれつかれてしまったのです
お父さんみてみてください
あんまり可愛がられなかった次女は昆虫になりたくて自転車で走り回っているのです