駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

風船デビュー



最近 いろいろ ふわふわとしている

自分の感覚としては
自分は 少しずつ
軽くなっている
なくなっていっている
そんな気分がしている

 風船になりたいな
 と思ったら 
 ほんとうに 風船になっていた
 あとは 社会とつながる糸なのか チーズの糸なのか?
 ほんのいっぽん 糸がつながる
 むかしクラスでは友人の少なかったわたしだけど
 フリーランスのいま
 ありがたいほどの繋がりがあるようで
 だから だけど 糸なんて 簡単に切れてしまう
 繋がり というものが もう こころにはなくて
 わたしの精神は浮かんでゆく
 わたしの身体は風に溶けてゆく

  今日もいちにちお疲れ様です
  はしゃぎまわって
  おしゃべりしまくった
  そんな 浮かんだ 自分は もう
  どこともつながっていない
  失うものは 少ない(←たくさん有るかも・・・・)
   
   あした 死に近づく
   あさって 死に近づく
   護るべきものが 小さくなってゆく
   狼のように生きたいと願いながら
   髪の毛にアイロンなど かけてしまう




楢山節孝を 読んだので 一日じゅう なんか頭が わやっとしています。
食料の乏しい山間の村
すてられる70歳のおりんが
歯がたくさん残っていることを恥じ入って
自分で歯を痛めつける
歯が折れて喜ぶ あの感じ・・・
道義的にいいとか悪いとか以上に
その感覚も わかる気がしてしまいました。

もっと堂々と 老いて生きる事を全肯定できたらいいのに・・・。
自分自身が 生きることを 自分で肯定することが 出来ているのか
これから出来るのか
これから いかなる身になろうとも 生きることを 肯定することが 出来るんだろうか
・・・問いかけつつ
やっぱり 生きるというのは 頭であれやこれや思うことでもなく
ただ生きているという 
それだけの偉大なことだなと・・・

Facebookで 博士の進路があまりに悲惨という書き込みがあったので
少なくともわたしは悲惨ではないってコメントをしました。
定職のない博士は ただ ただ いま 生きているのです。

明日、アルバイトです。
アルバイトがあるって、なんて幸せなことでしょう。
白衣着てがんばって走り回ります。
もう、わたしは風船、もう、風のままに、ふわふわと、飛んで、目的も、目標もなくて、どっかにぶつかりながら、ただ、浮かんでいる、そんな気分です。

優しい世界のかたすみで、どうか、やどり木をみつけてね、
風船も、鳥も、おやすみなさひ。


友人の息子ちゃん撮影。