駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

残雪で出来た運転士/女子会/渋さ知らズ



ほら みやさん 見えるかい?
あれは 残雪です。
月曜日の残雪が 日曜日まで残っているのです。
左側に残雪が多いのは
影になる部分が 大きいから だね。

ほら みやさん 見て見て。
あれは ぼくのすきな 残雪です。

運転士はそんなふうに この短い路線のなかで 雪が残っている区間を 説明してくれた。

雪は 心細くさせて憎いけれど
この東京ではいつかなくなってしまう存在
ときどき しつこい残雪に 愛しさを感じるときも あるのですよ・・・
あ ほら あの白い塊 見えるかい?
あれはいちばん綺麗な 残雪・・・。
ぼくがレイコと名付けた残雪・・・。
運転士はそういいながら たびたびどこかを 指さしていた
すらりと長いその指から
ぽたりと雫が落ちた音がした

運転士 どうして 雫を 垂らしているの?
白い雪は
白い手袋

ああ 冬の運転士は 残雪で出来ていたのだった
ぽたり ぽたり 濡れてゆく運転士
春になったら
さようなら。






そんなわけで 昼間は高校時代の友人と 熟女子会でした。
息子ちゃんもおひとり参加。
息子ちゃんと 同レベルではしゃぎまわって わたしは楽しかったが・・・
嫌われてないと いいのですが。

しかし、たいへん いいお店の多い おしゃれな街なのですが、
探したかぎりでは 子供が大声を出すのを嫌がる店が多くて 
さびしい思いをしました。
棲み分けするのも いいのですが
棲み分けして いいとこどりの店ばかりでは
この店や この街は 子育てを応援する気がないんだなあと 思ってしまいます。

わたしも 気持ちのうえでは子供なので 
そういうお店は わたしにNOを 突き付けているという気になります。

棲み分け、棲み分け、って友人に説得されて・・・・

おしゃれなイメージのない蒲田 なんでもあり!な蒲田が 良い街にみえてきた。





夕方は 池袋あうるすぽっとで 渋さ知らズ公演に行きました。
音とダンスの実験的融合という感じでしょうか。
白塗り班の梅澤妃美さんつながりで行きましたが、神楽坂でJUNさんと一緒に踊っていた、さんごさりあさんも出演しており、さんごさんはたいへん美しかったです。

わたしはダンスはまったくわかりませんが
どんな音に対しても 緊張感のある動きを続けるダンサー すごいなと思います。
カラダなんだなあと 思いました。
人間ってカラダなんですねえ・・・忘れそうになります。

そして オーケストラ とありましたが
ブラス中心の 圧力のある音 迫力ありました。
わたしのように 下手な打ち込みをやっていると 
ギター(Eギター)とか、ブラスはどうしたってあの迫力が出せないので、どうも避けてしまいます。
生ブラスは 豪華で いいな・・・・。
あと テルミンの音があんなに 存在感があるとは 思いませんでした。
人声があまりない舞台だったので、声に似たテルミンは 優しい音でした。

こういう音を聴くたびに
この世にダメな音や無駄な音などないと 思わされます。
音は 出してみればよい。
音は 合わせてみればよい。
音だって 生きているのですね。
わたしも APIA40ライブから1週間。
そろそろ また 音を作ろうと思いました。

というわけで また新しい一週間のはじまり、笑顔でがんばります。
おやすみなさひ。