駅員観察日記(はてな編)

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北京いきあたりばっ旅★2日目(承徳へ)

中国の高速道路網2012。クリックで大きくなります。 この日は、首都北京から東北方面に250キロの距離にある、「承徳」という都市に行く予定になっていました。 夫によれば・・・・ 「承徳は、清朝の第2の都であった。そこには満州族モンゴル族がいて、狩場だった。 承徳が陥落したらその国は終わりというくらいの重要な都市であった。日本軍1933年に熱河大作戦で占領した。そこに司令部をおいて・・・」 あーあーもういいです、 う ん ち く おわり。 そんな遠い都市に行けるはずないでしょ!!と思ったのですが、 HISの日帰りツアーでなぜか「承徳日帰り」というのがあり、夫がどうしても行きたいというので、不安もありましたが、それについてゆくことにしました。 何をかくそう、わたしの父も幼少時にそのあたりに住んでいたそうです。 わたしは末っ子、父がオジサンになってからの子なので、父に少年時代のあったことが、まったく想像できません・・・。 ◆ その日の天気は曇り、涼しい日でした。 朝御飯はホテルのバイキング、コーヒーにおかゆ、美味しくいただきました。 長時間ドライブをするので、あまり無邪気に食べられませんでしたが。 運転手さん、ガイドさん、夫とわたしの4名で、乗用車で向かいます。 高速道路はひろびろしていて、まったく渋滞はなく、快適なドライブでした。 風景としては、長野とかの風景と似ていて、そんなに目新しいというものではなく、トラベルミンを飲んだわたしは、口をあけてガーガー寝ておりました。 トイレ休憩は1回。 北京から150キロくらい過ぎたところでしょうか。 立ち寄ったトイレから万里の長城が見えて、夫は大感激! ほんと、万里の長城はいったいどれだけ長いのでしょう・・・。 トイレにはドアはあるが鍵が壊れている事が多く、ドアを開けたまま行う人も多かったです。 でも、ひろびろとして、安心感いっぱいのトイレ。 ああ、トイレ。 中国のトイレは衛生的にどうか・・・・という意見をネットで見ますが、 わたしが見る限り、どこもしょっちゅうお掃除をしていて、おおむね最低限のきれいさはあったと思います。(3泊4日でUNCOで汚れた個室を見たのは一か所だけでした) ただ、床が濡れていることが多いのと、紙がないことがあること、扉がないことがあること・・・あたりが日本と違うので戸惑うのですが、これらも慣れれば対処できることであり、トイレに関しては、たくさんあるし、よくお掃除されていて安心でした。 そして、たくさんの女性のお尻をみました。 そのお尻の風景は、わたしをさらに安心させてくれました。 ・・・・ い ざ と な っ た ら 草原でGo! さて、8時に出発した車は11時過ぎに承徳に到着しました。 承徳は意外に都会でした。 まず、世界遺産の避暑山荘を見学。 清王朝歴代皇帝が夏の離宮として用いていた、優雅な雰囲気のある場所でした。 涼しかったので、気持ちよく巡りました。 そのあとガイドさんが手配してくれたお店でお昼ご飯をいただきました。 この旅行でいちばん豪華な食事となりました。 鹿肉のしょうが煮込み、美味しかった。 ほうれんそうの炒め物、美味しかった。 きくらげの炒め物、美味しかった。 スイカジュースはいまそこでしぼったような味、美味しかった・・・(←・・・語彙がない) 中華料理ってのは、しっかり味付けしてるんだな~と思いました。 とても全部は食べられませんでしたが、美味しかったです。 そのあと、なぜか生理が早めに来てしまいました・・・(・_・)。 そのあとは、あんまり興味はないのですがラマ教のお寺に連れてゆかれました。 写真もだんだん疲れた雰囲気に。 それから15時過ぎに北京に戻り始めました。 帰りの高速でもグウグウ眠り、19時前に北京に到着しました。 渋滞も乗り物酔いもなく、よい小旅行ができました。 やっぱり旅行会社がいろいろ手配してくれるツアーはらくだな・・・・。 ◆ そしてホテルに戻った19時・・・・ ・・・・なんか、たりないぞ・・・ ・・・・見るべきものを 見てないぞ・・・ と思ったわたし、ひとりで地下鉄駅に向かいました。 ホテルの最寄りの北新橋という駅ではなく、少し東直門駅まで歩いてみた 地下鉄の荷物検査にも慣れてきた。 荷物検査の駅員を観察してみる・・・すごく若い、十代のような、痩せた青年。 シャツのすそを出して、スラックスはだぶだぶですが、何か、伝わってくる緊張感がありました。 駅員は、遠目にみても、ああ、駅の、特別な人だ!というオーラを放っておりました。 中国の駅員は、ちゃんと、駅員 してます。 ・・・・駅員というのは もしかしたら  アジアが生んだ ひとつの無意識の結晶体・・・ なのか・・・・ ひとりで地下鉄2号線(環状線)の建国門までゆき、そして1号線で またしても王府井に行きました。 北京の渋谷!みたいな王府井では、オモチャ屋さんに行ったり お土産を買ったりしました。 お昼を食べすぎたので夕食はいらないな~と思ったのですが、美季マドカさんがフルーツの串刺しを食べろと言っていたのを思い出し・・・・一日目と同じ屋台村で 串刺しフルーツをいただきました。 すっぱくて美味しかったです。 ただ、屋台村を歩いていると、両日ともこんな声をかけられました。  イチゴ オイシイ!   イチゴ オイシイ! ・・・・じゃあイチゴ、もらおうかな~と微笑むと、滅茶苦茶に高かった!! な ん な ん だ そ の 価 格 は !! だけど楽しい王府井の夜。 真っ赤な真っ赤なちょうちんはまぶしく。 ごみをひろって生きてる人。 旅行のチラシを配っている、働く少女。 道端でおしっこしている少女の綺麗な下半身と光る液体。 公安警察の青年のすらりとした存在感ある姿。 なぜかなつかしい気分にさせる、王府井の夜。 それから灯市口まで歩いて 5号線で21時ごろホテルに戻りました。 ◆ 旅行で役立ったものとそうでないもの、持って来ればよかったものについて。 日本から持っていったインスタントコーヒーはとても役立ちました。 水筒はちっとも役立ちませんでした(ペットボトルを買うので)。 一日目の洗濯物はちっとも乾いていません。 ホテルにシャンプーはあるけどトリートメントはないので持っていった方が よかった・・・。 生理用品も日本から持って行ってほんとうによかった。 明日は万里の長城に行く予定。 朝7時58分のハーモニー号に乗るには、6時起きだな・・・北京版PASMOこと交通カードですーっと乗れるなんて、楽だなあ!!などと思いながら、眠りにつきました。 つづく。