駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

青色発光ダイオードステーション

飛び込み自殺予防の青色LEDの光がまぶしい駅で

それを浴びているのは

この小柄な車掌 ただひとりだけだった

JR東日本のグレイのジャケットに

なにか 彩度をまちがえた絵画のように

ぎこちなく まぶしく 青い光が降り注いでいる

車掌の身体の線が透き通る

それはやわらかなカーブを描いている

・・・お客さま

・・・わたくしは自殺をしません

すがすがしく青ざめた顔をあげた車掌が

発車します・・・

バタン!

発車と同時に車掌室の椅子に腰かけて

ふー っと

溜息を ついた

それは誰にも見せないはずの 車掌のほんとうの青い吐息ね

わたしはガラスにへばりついたヤモリになって

車掌のひみつの溜息を

とても壊れやすい宝物のように

ポケットに

かくした

青く 青く いまも輝いています

そんなわけで相変わらず余裕のない日々です・・・・。

あまりに収入が低いので、頼まれた仕事を断れなかった自分が悪いのですが・・・・・(~_~)。

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