駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

針になる車掌

車掌が指し示しているのは

プラットホームの日時計

この世界がまだ きちんと廻っていることを

白い指先は確かめているのだ

車掌は秒針で出来ている

嘘などついたことのない車掌の体内にひそむ針千本が

車掌の身体をちくりと刺す

車掌は秒針で出来ている

だからいつでもカツカツとした 時間を刻む音が

車掌の直線的なみみたぶを襲う

からだのとけいが でんしゃのとけいに合わさってしまう痛みを

いつもその喉元に感じながら

車掌は指し示す

まだわたくしは生きているか

まだわたくしはわたくしを持っているのか

夕映えに縁どられる 世にも美しい制服に包まれた車掌が

金に輝きながら

プラットホームの日時計を指した

まだこの世界がきちんと廻っていることを確かめたのは光を集める車掌でした

世にも美しいその身体が

いま 針になる

・・・というわけで詩人の奥主榮さんを見舞いました。

上記は許可を得て撮った、きずあし写真です(IS01はわたしのです・笑)。

奥主さんはお元気そうで、パソコンで詩を書いておられました、詩人のカガミです。

でも、電車に3か月間乗れないと言われたそうで・・・

・・・それは大変なことだなと思いました・・・3か月間駅員に会えないなんて・・・(←そこかい)。

歩くのに不自由するのは、ご不便で不安なことだろうと思います・・・健康のありがたみ、忘れてはいけませんね。

これまでいろんな方のお見舞いをしましたが、これから回復してゆく方のお見舞い、ということもあり、これまでのお見舞いとは違う、ゆったりとした暖かい時間を過ごしました。

もうすぐ転院されるそうですが、転院先でもお見舞い来てね~~とのことで、ここをお読みの知己の方、ぜひいっしょに行きましょう・・・。

おだいじにです。

世界中の入院している方々が、みな、こころ穏やかに、すごせますように。

明日から仕事の日々・・・・・・がんばりまうす。