駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

ジッパーをあげる音

写真と本文は関係ありません。

きょう ドアの影で 駅員がコートを着ているところに ぶつかった

あっ

それは ほんの 一瞬だったけど 

まさに 冬の駅員が 完成する 瞬間 だった

あのとき わたしは駅員に身体があることを知ったのだ

駅員は コートの前をしめ 下から上へ ジッパーをあげた

股間より下 臍部 そして 胸 顎まで・・・・

ジャッ

という音が 響き渡った

駅員が 自分のからだを 雪になど わたさないぞ と 決意する 音だった

わたし そのコートは ボタンでしめるものだと 思っていました・・・

だけど駅員のコートは もっと ものすごい・・・

ジッパーで 締め上げるんだ・・・

気温は2度

東京にはめずらしい粉雪の夕暮れ

駅員は雪に触れてはいけません

だから

駅員の身体が ジッパーに包まれて 守られてゆく

ぱらん ぱらん

肩から落ちる雪のメロディ

真空保存のスモークサーモンのためいき

はぁ はぁ 毛穴がつぶやく

いつも 

いつも

守られるのは駅員さんです

そうして

寒さなど 何事もありませんよとでも いうふうに

彼は

軽やかにホームへと

旅だってゆきました

ちなみに京急のはなし なのです。

今週はアルバイトが多くてなかなか余裕がありませんが、なんとか生きております。

駅員さんのコート姿の、引き締まったシルエットに癒されます。

寒いのにも慣れてきたので、もうずっと冬でいいや・・・・(やけくそ、笑)

そういえば、文学フリマにも応募してしまいました!

神楽坂イベントに、むけても準備を始めてしまいましたし、今年はイベント多くなりそうです。がんばります・・・・ヘロヘロ。

自分への備忘録で書きだすとこんな感じですね。

3月4日(日)蒲田Studio80にて、てっちゃん304(ライブ)

4月30日(月祝)m3(CD販売イベント)

5月6日(日)文学フリマ