駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

モノのように運べ

写真と本文は関係ありません。

車掌はわたしをモノのように運べ

ケモノのように ではなく

生きる胃腸を破壊的に持ち合わせたわたしの肉体を

いま モノのように包め

その あざやかな 白い手袋で

モノのように詰め込め

その ひややかな こげ茶の瞳で わたしを一瞥し

ぜひともあざやかに処理していただきたい

発車いたします

わたしに心があるなんて思ってはいけない

そもそも 心 という単語を信じてはいけない

生きる神経回路を不幸にも持ち合わせたわたしの脊髄を

そこに内面が何にもないかのように

高島屋の包み紙で

ぐんぐるぐるにしてセロテープで留めて

息苦しいのは車掌のせい

行き先は指令にもわかりません

生きる骨格を建設的に持ち合わせたわたしの鎖骨から胸骨までを

四角い段ボール箱に入るように

ばんばらりんにして押し込み

電車は花の終着駅まで

そんなふうにわたし 何度も車掌で壊されました

今でも思い出すとおしっこがこぼれます

ああ それは おしっこじゃない おしっこじゃない 

わたし何にも期待しませんから

こんな美しい車掌に 心 があるなんて

こんな冷たい車掌が わたしに 人間を 見てとる可能性なんて

ただの一度も 期待しませんから

仕事が続く日々です・・・・そんなに朝から晩まででもないし、あ、あ、ありがたいのですが・・・・文学フリマまでオフの日ってのがないのは、ふだん怠惰な自分にはつらいですにゃ・・・・・読みたい本が山積みです。

ある日の朝ごはん、DAIZU!!がマイブーム。おいしゅうございました。