駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

道路工事的セクシーナイツ

道路工事の歩道のマットに脚を取られて

転倒する、ごろっ、あほっ、

いやっ・・・

でも・・・・

その大きな 穴をみていると なんだか不思議な気持ち

落ちてゆく わたしが わたしの 穴へ・・・

ああ

もっともっと掘って掘って

道路工事のお兄さんたち

わたしの空洞 工事してして

警察署のとなりの国道で

スポットライトをこうこうと照らしながら

夜更けの住宅街の周知プレイ

あああああ まぶしいです はずかしいです 工事中です みないで みて みて

わたしには穴があいています その穴をいま拡張中です

もっともっとわたしを拡げて

たくさんの人でわたしを掘って

ちょっとだけガス臭い国道の道でみんな魔法にかけられナイツ

頭がぼうっとしてふらふらふらふら

クルマにひかれそうになるなるなるなる

交通案内のお兄さんたちの逞しいしりしりしりしり

五月は胸を燃やす季節ですねぼうぼうぼうぼう

もっともっと掘って掘って

わたしの腹部でお兄さんたち遊んでおゆきよ

(人間は最初は空洞であった)

もっともっと掘って掘って

そして わたしの腹部の汚れたものをなおしていってよ

(おまえの大腸を区報に載せてやろう!)

燃え燃え道路工事的セクシーナイツ

短い夜のカーニバルナイト

明日になれば

下腹部にゆるい傷跡だけ残して

お兄さんたち 

去る

駅員を探しつかれて眠りについたサラリーマンが

まだしつこくも

駅員の夢をみている

節電の街に漆黒の夜が降りてくる

動けないときに自分の身体を動かしてくれた

その 手だけを覚えている

あれは誰の手だったのでしょう

自分の手よりもいつも必ず大きな手でした

てくび寝ている

ちくび寝ている

静かな終電いっぽん前の駅

それは

力が強くて 温度が高くて

それでいて 絶対的なものを感じさせる

手 でした

勝てません

勝てません

何かに守られ

何かを守り

手の向こうには何もないような

そんな 独立したような

あるいは 組織に所属しているかのような

暖かくて 冷たい

手でした

あれは誰の手だったのでしょう

このところ朝からの仕事が多くヘロヘロしております・・・わたしは夜型人間で、朝は苦手なのです。

TVで起立性調節障害のことをやっていました。朝起きれない生徒のために夕方授業を行うという試みがあり、なんかいいなあと思いました。

20歳ごろのわたしが10円ハゲを作るくらいに苦痛であった、大学の教養のマスプロ授業も、ぜひ夕方からやっていただけるといいのではないかと思いました・・・・

・・・夕方の社会思想論、夕方のマクスウェーバー、夕方の論理学、夕方の法学、それらは朝の授業とはまた違った顔を見せるのではないでしょうか・・・なんて。

・・・まあ、大学であれば夜学という選択肢もあったかもしれないと、今にして思えばそんな気がします。

 「朝 起きれない」

ということは、それだけの問題ではなく、学業も仕事も左右する重大な性質だったのですね。

猫の森では大した問題じゃないみたいですが。