駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

にんにく★しっくねす&渋谷タワレコ

ある朝 起きたら 

わたしの身体は「にんにく」になっていた

・・・らしい

それは いつからそうだったのか わからない

自分では 自分が「にんにく」だった

なんて

気が付かないから

だから それはきっと わたしが思うより ずっとずっと 前のこと

思えば小学校の 教室で

女の子の友だちが 遠ざかっていった

転校生が来れば ちょっとだけ話せたけれど

やがてその転校生も離れていってしまった

サッカーゴールの長い影

男子はわたしに声をかけず

目が合えば ふっとそらした

先生はわたしのことを気遣って

別の教室まで用意してくれた

にん にん にんにく★しっくねす

だけど まだわたしは わたしの身体が「にんにく」であったことなんて

気づいていなかった

悪臭を放つ 存在だなんて 判らないんだよ 自分では・・・

だから どうして わたしの周りに人が近づかないのか

わからなかった

母はマスクをしてわたしにご飯を食べさせてくれた

姉はマスクをして物理的距離を置きながらも

わたしに勉強を教えてくれた

おとうさんはしっくねすに気づかなかった

いち にの さん しい 

にんにく★しっくねす

ある日 とうとう やぶ医院で診断がくだった

医学書には載っていないしっくねすですと

同情的に対症療法をしてくれた

漢方とか いろいろ

そして これは疾患ではなく障害ですねと 説明をしてくれた

幼いわたしには よくわからなかったけれど

一生「にんにく」でいなくちゃいけないのね

ということだけは

わかった

 地平の果てまで咲き乱れる黒百合の草原

 瞳を閉じれば わたしの身体は

 遠く 遠く 遠くへ

いじめられていたわけじゃないんだよ

みんな みんな 優しかったよ

だから そのぶん 悲しくなる

悪臭を放つ 存在だなんて 判らないんだよ 自分では・・・

自分が「にんにく」であったことに 

気づいていなかった頃 

おかあさんにプレゼントを作ったんだよ しろつめ草のかんむりで

おねえちゃんにあげたいものがあるんだ 別マのきりぬき特集号で

ともだちに話してあげたい黒魔術の本のこと

それから

男子と手つなぎ鬼ごっこなんて してみたかった

にんにく★しっくねす

ごめんなさいの言葉だけ 降り積もった校庭が

黒い花びらで埋め尽くされる

「にんにく」だったのに

「にんにく」だったのに

普通のあこがれなんて 

抱いたりして

本当に

ごめんなさい

きょうは暑かったですね。冷たいお茶が美味しかった。

TQは節電でエアコンがなかったのですが、山手線は涼しかったです。

蒲田Studio80のセッションで、ライブCDを作るというので、ちょっとお邪魔して歌ってきました。

フィーチャリングSHINさんで、歌ったのはTGVの唄です。やっぱり録音だというと緊張しすぎて声も出ず・・・・大丈夫かなあという感じですが・・・うーむ、歌いなおしたい・・・・また進捗しましたらこちらもお知らせしますね。

6月に発売の音源集「シャープペンシルの芯」ともども、宜しくお願いします。

CDといえば、LadyGagaの新譜が渋谷タワレコで日曜日深夜に先行発売というニュースをきいて、行きたくなりました。

ああああ、行こうかな!

渋谷タワレコは、わたしのCD「車掌もひとりぼっち」をものすごく大きく取り上げて売り出してくださった、すばらしいCD店なのです。

そのときのなつかしい写真はりつけますね。渋谷タワレコの店員さん、いまさらながら、ありがとう(;;)

ついでにamazonもはりつけ。よろしくおねがいします。