駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

ときめきのバス★ルーム

鉄道員は あれもいい これもいい という感じですが

バスの乗務員でカッコイイのは

 京 王 です・・・

というより 京王以外は ほとんど 乗らないだけかもしれませんが

京王バスにはお世話になっております

ときめきの バス★ルーム

あこがれの バス★タイム

わたしの王子さまつきの個室は

京王バス

なのです

この運転士は 非常に達筆に

  愛 情 運 転

と なにげなく お書きである

そんなに簡単に 愛 情 などと書いてよいのか

何に対する愛情なのだろう

バスに対する愛情か

あるいは もしかしたら

わたしに対する 

愛情なのだろうか

・・・

低い優しい声のアナウンス

インカムから漏れる吐息

ゆるやかなカーブ

それらすべてが わたしへの愛情だと

考えてしまって いいのでしょうか

ここでブレーキ!

慣性の法則で運転士の身体とわたしの身体が重なる

そして

すぐに

離れる

運転士がわたしを運ぶ先は

氷だらけのさみしい大地

たくましい背中しか持たない運転士

これが愛情運転です

お客さま

お客さまの身体に傷など残しませぬよう

運転士は愛情をこめて

運転を

します

運転します

ただ 

運転します・・・・

そんなこんなでなんとか生きています。

「生きている」と「生きていない」って、グラデーションを描いているのだなと思います

わたしは まだ 大丈夫かな 大丈夫かな って きょろきょろしながら 横断歩道を渡る・・・・

わたしはちゃんとウィンドウに写るのかしら

・・・・自分で 自信が なくなってきた

生きてますよね わたし

それとも

半分くらい 消えてしまって いるのかしら

透明になって しまっているかしら

それなら それで

駅員のジャケットの中にでも入るか

って

おいおい。