駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

トーキュー・ローン・ウルフ

東急線のたそがれに

一部が透けている運転士を見た

高架線を走り抜ける とき

運転士の身体の向こうに

はるか一級河川と山なみが見えたような

気がした

トーキュー・トーク・ラン

仕事に従事する人は すでに人ではない

運転士 あなたはいま どこにいるの

目の前にいるこの青年に たずねてみたい

背中の厚い 運転士

あなたは時々いなくなる

糸になったり

布になったり

人間であることを放棄するのね

鉄橋から飛び上がる

落ち葉に

なって

トーキュー・ローン・ウルフ

帽子のかぶり方を間違えたのか

後ろ髪のハネがひどい運転士

長めの髪が これほど野生的であるということを

わたしは 初めて 感じました

都心のローン・ウルフ

遠吠えの代わりに

警笛をひとつ

散髪を忘れた運転士の後ろ髪が

落ち葉の色に

透けてゆきます

今日は何をしたんだろう・・・。このまま何もせぬまま高齢者になるんだろうなあ・・・。

少しだけレコーディングしようかと思い、音源を準備しています。これまでレコーディングしてYoutubeに上げている音源はずっとMIDIのみで作っていましたが、やっとwaveデータなりの音を加えて作ろうという気になりました・・・今頃という感じですが・・・・。