駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

東京メ繭トロ

東京メトロのうぐいす列車が ホームドアのある駅に滑り込む

ああ

こんなにも・・・・

そうなのか・・・・

ホームドアというのは こんなにも 風景を 変えるのか

わたしは繭に包まれている

予感のとげに刺されぬように

わたしは何かに守られている

 (やっ あんしんしたら おしまいです)

運転士の指先がまっすぐに伸びる

地下鉄の運転士は赤い目をして

視線の光線ヒカリと放つ

地上では見つけにくいものを

瞬時にみつける

 (あんしんしなさい あんしんしなさい)

真綿にくるまれた乗客たちが疑いもせず流されてゆく

すべての乗客が携帯用電子機器をいじくっていた溜息山王の駅のあたりで

わたしだけは不安を忘れたくなかった

危険を忘れないでいたかった 

のに

ホームドアが わたしを包む

誰かの思いやり 繭にくるまれて

(ややっ あんしんしたら おしまいです)

こんなにも 不安を ほどきたかった 自分が

いることを

知る

(やややっ・・・)

今日は、イタリア精神保健の講演会に行きました。チケットをご手配くださったMさま ありがとうございました。

外国の進んだ取り組みを聞く講演会は山ほどありますが、大事なのは理念であり、それがどのように活かされるのか、考え続けることではないかと思います。忘れるな!わたしは、わたしひとりの問題として 考え続けたいと 思っています 忘れるな! が わたしは これまでの人生で つねに 排除されつつあったのではないか というのは ひとつの 被害妄想だろうか いやはや(最近は マシ)。