駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

車掌のひみつが空を飛ぶ

写真と本文は関係ありません。

車掌のひみつを知っている

・・・乗客の持つ枝葉のツイッターが急行電車の窓をけ破り外へ外へと広がってゆく・・・

乗客はもう からっぽのぽ ぽ ぽ・・・・

「車掌のひみつをみつけました!!」

・・・にゅるろ、しゅっ・・・・乗客の皮膚を裂いてあらわれ あっけなく するどく 伸びゆく蔓草、教える、聞け、外に、外に、向かって、見れ、百万ビューの、車掌のちちぶ、描いて、写メして、拡大解釈して、印刷して、伝えよ、伝えよ・・・・

 ----この電車、しばらく停車します------

 青空のもと、抑止中、の電車。

 むかし むかし そのむかし

 その 外界から断ち切られた四角い箱の中で

 外へとつらなる蔓草を持っているのは

 ただ 車掌と運転士だけであった

 車掌はその青い車両を掌握し 理解し 教え 導く

 そして車掌は制服の胸の箱を開く

 ひらかれた車掌の胸から伸び盛るいくつもの蔓草

 そのとき車掌はからっぽ の ぽ

 ただ ただ 枝葉の無線を窓から外へ

 飛べよ

 飛べよ

 と

 指、はなつ・・・・

だけど 2010年の いま

乗客も車内にいながら蔓草を外へ向かって発射!させることができるようになった

車掌のひみつを握っている

恥ずかしそうに紺色の制服の しわの奥に 隠した 

車掌の ちちぶ

柔らかな ひみつの風船を

飛ばせ

飛ばせ

文字にして/絵にして/写真にして

空へと

飛ばせ!

枝葉のツイッター 急行電車の窓をけ破り外へ外へと広がってゆけ

 そんな2010年の鉄道車両はいま からっぽのぽのただの箱

 いっけん 身体があるように見えるでしょう

 しかし 乗客の身体もからっぽなのです

 車掌がからっぽなのと同じくらい乗客の身体もからっぽなのです

 乗客の血液も神経伝達物質も枯れ果てて

 すっからかんの空き缶なのです

 

今日は仕事などしました・・・・がんばった・・・かな。自分用の珈琲が切れていて寂しかった(笑)また補給しよう・・・・。

中学のときに、不思議な女子の友だちがいました。彼女はすごく勉強ができて、可愛らしい、のですが、言動がぶっとんでいました。例えば机と合体したいといってゴムで自分の身体と机を結びつけて授業を受けようとし、先生に怒られていました。暗くておとなしい中学生だったわたしは、そんな奔放さがうらやましかったです。

どんな年齢の人でも、誰もが少しは持っているであろう、少女性みたいなものと、どのように付き合えばいいのか悩みます。手放したほうがいいのか、大事にしたほうがいいのか。胸のかたちの出る服なんて絶対に恥ずかしくて着られなかったあの恥じらい、小鳥のような痩身にあこがれて紅茶に砂糖を入れない我慢・・・そんな思い入れを、すでになくしている自分に気づき、そのうえ「まーいーかー」とか思ったりするとき、よくないよ!!と叫ぶ自分が、さみしいけれど、遠ざかってゆく・・・ああ、甘い紅茶がおいしい、敗北。