駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

駅員から駅員への小さな旅

★前にデジタルオーディオプレイヤーを買った、東芝の、と書きましたが、日立の間違いでした。商品名は「アイミューズ」でした。なかなか良い感じです。

★作業服店の前で、悲しげな、人形少年を、みつけました。

しかも日本人っぽくない顔立ち、作業服がまったく似合っていません・・・。

あはれ、あはれ。

★今日はあまりすることもなかったので、少し旅に出ました。

小田急の旅です。

JRから小田急に乗り換える改札には、小田急の駅員さんが何名か、ブンブンブン、ブルーの駅員たちが飛び交っています。若い駅員は焦げ付いた肌の色、ほっそりした長い腕の駅員たちが、お客さまこちらです、こっち・・・・ブンブンブン。

少し前に、駅に一瞬停電が起こったようで、わたしの目の前の精算機の画面が壊れた感じになっていました・・・。

せ せ せいさんしたいけど・・・・。

ああ、こ、こわれている・・・・。

ここで、わたしはとつぜん「ベルサイユのばら」を思い出しました。1巻、嫁いだばかりのマリー・アントワネットは、こう言われます「ここでは、身分の高い人に低い人が話しかけてはいけないことになっています、ここではアントワネット様がもっとも身分が高いので、みなさん、アントワネット様のお言葉を待っています、どうぞみなさんに、声をかけてやってください・・・・」

・・・ああ・・・・駅ではわたしも、駅員さんが高貴すぎて、とても声をかけてはいけないという気分・・・。

・・・駅員に声を、かけては、ならない。

だからわたし、駅員に声を、かけられるのを、ひたすら、待つしかない・・・・

・・・なので、駅員とことばを交わすなどという奇跡は、めったに起こらない・・・・

目の前には、「しばらくお待ち下さい」と書かれた清算機。

右3メートルくらいに、焦げ気味の、青い駅員、が、いて、あっ、こちらの、い、異常に、気づく、気づく、そして、近づきつつ、声を、ほどく・・・・「・・・・お客さま、どこまで行かれますか?」・・・・うわぁぁぁぁ声をかけられてしまった・・・。ああああああ、へへへ返事が、出てこない・・・・。

しかし、夕陽のなか、ほどなく清算機は直り、あ、直りました、と、ひと風、告げて、駅員とわたしはまた、何ごともない、他人に、戻った。

だけど駅員が接近したときの、長い影が、まだわたしの肌に、残っている。夏の虫に噛まれた跡のよう。

駅員と言葉を交し合ったのは、ひさびさで、どきどきしました。

ライブに向けて音源いじくっています。最近、音を作るのが楽しいです。新しめの作品が多いですが、古い作品もいたします。いつもより組数が少ないので、微妙にゆったりした感じかもしれませんね。遊びにいらしてください♪