駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

アシナガ・アイズ・ステーション

するどい方はもうお気づきと思いますが・・・・猫CAFEに行ったのでした!

猫、ねこ、かわいや・・・・。

特にチンチラは相変わらずのマイペースぶりで、自分が猫だった頃のことを思い出しました・・・・この写真はチンチラっぽさが出ているのではないかと思います。ドアの向こうのチンチラの目が、かわいい・・・・。

アシナガバチの巣には、かならずこのように監視役がおります。

ああ、この目。

シャープな輪郭に包まれた、複眼。

みつめられて、たまらん・・・もっと、見つめて、ハァハァ、興奮しちゃう、もっと、見て、みて・・・・

・・・さて、都会の駅にもアシナガバチはいる・・・・

・・・ふと見上げると こんな監視役が たくさんいる・・・・

・・・見ている 見える 見られている・・・・

・・・ああ、息苦しい・・・・もっともっと、見つめてください・・・・

都会の駅のアシナガバチ

鋭い針をお尻につけて

かっちりとした制服を着こなして

正しくくびれた腰を持ち

ほっそりとした長い脚を持った、

何よりも 働き者で 確固たる倫理観を持った、

そんな、アシナガバチ

天井にへばりついている・・・・

いつからこんなに増えたの?

ふと気づくと 都会の駅にはそんなアシナガバチが いっぱいだ

家からバイト先まで

いったいいくつのアシナガバチが あるかしら?

と 数えてみたけど

12を超えて もう 数えるのが 面倒になった・・・

あんな短い経路の中で

アシナガバチはわたしたちを詳細に克明に見つめて記録せずにはいられない・・・

ブラジャー売りはここには来ない

見られている

見られている・・・

ああ、あの向こうには誰かのまなざしがあるのかしら

細い顎

ハンサムなアシナガバチがこちらを見ている・・・・

みて みて みてください・・・・

鋭く外敵を見抜く 空気の振動にも予兆を感じる

そんなまなざしを 感じます・・・

みて みて みてください・・・

あなたを見つけたわたしのことを

みて みて みつめてください・・・・

三歩 歩けば そのまなざしに ひっかかる

こんなにも丸裸にみられている わたし・・・・

カチ カチ カチ・・・・

ここはアシナガ・アイズ・ステーション・・・

針をたたえた生き物の複眼が

都会の駅には

ひっそりと

息をしている

バイトしたり猫カフェに行ったりOTさんと仕事したりしております。OTさんが事務所の掃除をしてくれて、ずいぶん綺麗になりました。

昨日の日記で、若手研究者の会について触れたら、2名もの方より、ふたたびお誘いをいただきました、けっこう読まれているのかしら・・・・このブログ・・・・ありがたいことです・・・。しかしながらわたしはすでに研究職でなくフリーの立場になり、論文というものの位置づけが、若手研究者の会の皆さんとは異なるように思います。みんなで論文を書き上げるために励ましあうという手順は、論文書きという、本質的には手段である行為を目的化する危険性があり、論文を書くという創造的作業においてはかえってマイナスなのではないかなあと感じるのです・・・・アカポスでなくなるというのは自明であったことが自明性を失うことで、自明性を失うのはたいへんなことではありますが、そんな中でも明るく元気に生きてゆく方法を見つけてがんばりたいと思います・・・・。

しつこくてすみません、猫、ねこ、かわいや。