駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

特別保護区

選ばれた存在だから 黄色い線の外側に立っていられる・・・

 All right! わたくしはここに立っていても注意されないのです・・・・

 he he he・・・ちょっとかっこいいでしょう・・・・

背筋を伸ばす駅員の脇を NEXという猛獣が走るよ

さらりと踊ってかわす駅員は猛獣使いの準一級

駅員の風は赤い風

駅員の風は緑の風

つまり駅員は信号機だ

だから駅員はけして埋没してはならないのだ

しかし

もしも 黄色い線の内側で待っているわたしに

駅員が

 「隠してください お客さまのなかに わたくしを・・・」

って 言ったら

・・・喜んで駅員を包んでしまいこむでしょう・・・・

・・・駅員を握ってポケットに入れ込む・・・

・・・その身体に含まれるイチゴをストローですべて吸い上げて・・・・

・・・その身体に含まれるアップルをミキサーで破壊しながら・・・・

・・・ねえ駅員の駅員の魔法はどうやったら使えるようになるの、電車は駅員の言うことなら聞くのかしら、ね・・・・駅員、駅員は・・・どこまでも小さくなるものなのね・・・かたちが、なくなる・・・これはかつて駅員だった、いまは液体のもの。

そして最近のこと

ホームドアはついても 連絡するためのインターフォンは増えても

駅員は いない、いや、みえない・・・・

車椅子の介助が嬉しそうだった駅員や

マジックハンドで流れ星をつかむ駅員

頼りない外見をしていたけれど優しげな駅員

駅員が人間らしかった姿のころ

ああ、わたしが飲んでしまったのかしら、あの日、あの時、あの駅員を・・・

駅員はもう ただのアイコンになってしまった

駅員はもうJRグッズのストラップにしかいない

生身の駅員は・・・・

特別保護区にしか いない

今日もなんだか眠い一日でした。

昼寝が仕事です、昼寝が業務の一環で、それでお給料がもらえたらいいのに。

わたしの鎖骨あたりには 大~きなホクロがあります

それが 右か 左か 忘れた・・・というくらい 自分では見えないので まったく 気にしていません・・・

だけど 人からは 指摘されることがある・・・

   「・・・どうしたの それ・・・・」

   ・・・・え、それって?なんのこと?わたしの肩にコウモリでも止まってる?

   あ、ホクロね、この、ほくろのこと、でしょうか・・・・

というと

あっ、そうだったの、すみませんね、って 謝罪される・・・・・・

・・・・謝罪するくらいなら指摘しなくてもいいと思うが・・・

・・・・落ち葉とかペンキとかゴミとかに見えたんだろうか・・・?

わたしは

外見というのは

もしかしたらいかなる部位も可変なのではないか、

きちんと願えば 外見は 可変なのではないか、

という

夢を持っているのです、ルンルン。