駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

白い服にはかならず黒が含まれている

いつも背中に悪を背負っている、重い

いつも臍部で悪が歌う、うるさい、

わたしは悪なんてちっとも良いものだとも思わない

でも、なだめてあげなくちゃ、いけない

この世界で生きるには、悪に、歌を歌わせてあげないと、いけない

ああ、もう少し離れてください、と、

加害しなくちゃわからないのかしら

わたしだって屁をこく から

もう少し離れてください と

冗談で済んでいる うちに

見上げれば 空はいつでも電線がいっぱいで、美しい

事件があった道路に張られた非常線も美しい

さがれ

 さがれ

  さがってください!

ある晴れた日に 悪に出会う!

ああ、もっともっともっともっと激しく加害しなくちゃ、わからないのかしら!

あした・あぶない・あさの・あそびを・・・・

悪を丸めて、まだ呼吸できますか、

山道を歩きたい、どこまでも深く深く、

沢に沿って歩きたい、おそろしく、歩きたい、

不足がほしい、病気でも怪我でも空腹でも、なんでもいいから、

足の小指に不足をみつけて、不完全をみつけて、それでやっと、生きてゆける・・・

右に転ぶと底なしの沼地に落ちそう

左に転ぶと煮え湯に落ちそう

そんなあやうい線の上を歩きながら

時には笑顔に満ちた日もある

ももぐみさんから現在までの ごくごく普通の加害の日々

大輪の、花が咲いたら、どうしよう!

仲が悪いって素敵なことだ、それで初めて呼吸も出来る、

コンクリート、おそろしい、

高層マンション、おそろしい、

駅も 国道も 家の中でさえも

映る影、おそろしい

白い服にはかならず黒が含まれている

殺しあうかもしれないから殺しあわない約束をして人と人とはやっとすれ違うことができる

育てたバラがまたつぼみをつけて、可愛らしい、いじらしい、

わたしたちは

  -それが「駅員とわたし」であろうと、誰かとわたし、であろうと-

仲が悪く

相性も悪く

気も合わなく

前提も異なり

とんでもなく なにしろ合わない 組み合わせ

違うんだ

違う 違う だから、

おはようございます

変わらないように見える日々が来た

去年咲いた花が今年も咲いた

ありがとう

ごきげんよう

ああ、まだ、生きている、とは、

ああ、まだ、生きている、とは、

これは これは おどろいた、なんとよき日だ、なんとよき日だ、

そう、ただの

奇跡

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