駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

まぼろしのメトロ駅員

電車を降りたとき 若い駅員がいることに 気づいた

サっと伸びた背中を

クッ、と曲げながら、

ピっと片手の指を伸ばして

安全確認をしている 清潔な雰囲気。

だけど わたしはそのとき 

なにか おかしいな・・・

と思った

あたま は 短髪

びっくりするほど若い駅員

中学生くらいにも見える 駅員

せなかは ほっそり スマートで 

やけに 動作のキビキビした 駅員・・・

違和感の理由は・・・

 若くてスマートな駅員が東京メトロにいるはずがない!

と 思ったのでは なくて・・・

 ホームドアがあるのに駅員がいることが不思議な感じだ・・・

ということでした

あまりに不思議だったので

ちょっとベンチに座って やや 観察して しまった・・・

その 駅員は なんか困ったような ぎこちない しぐさで 

ごっついホームドアに肩をかけて

まるで ドアに妨害されながら

その 隙間を なんとか 見ているようだった

ギッコン ガッコン・・・

彼のスマートな背中が動くたびに ぎこちない音がする

まだその駅員は ホームドアのある駅の駅員として 調和していない

のだ・・・・

・・・ホームにドアが なかった頃・・・・

駅員の指差しこそが ホームにみえないドアを つくったものだ

・・・ホームにドアが できてから・・・・

駅員は もっともっと 後ろに下がって 

ホームドア様の、お邪魔になりませんように

ホームドア様の、めいわくに、なりませんように・・・・

ホームのかたちに変形する駅員は いつの時代にも うつくしいものですね

いまでも あの駅員は まぼろしだったのではないか、と思っています

駅員の妖精さんだったの

かしら

女王蜂リターンズ。

アシナガバチ帰ってきました。しかし、せっかく前の巣を残しておいてあげたのに、隣に新居を作り始め、古い巣は使わないようなので・・・・・

 

 アナタの古い実家に住むなんて アタシ絶対に イヤッ!

・・・きょう、棒で落としておきました。

去年の巣。こんな感じです。

女王が家作りをしている、そのすぐ隣で巣を落としたので、さぞかし女王も怒るだろうなあ・・・と思ったのですが、あまりの寒さにお尻を出して寝ているようでした。

なかなかのヒップです。

最近はいろいろバタバタしていました・・・臨床やってたり、認知行動療法の勉強会に出かけたりしました。臨床心理士の集団のなかにわたしがひとりだけ非・臨床心理士・・・・という感じで、なんかくすぐったい気持ちでした・・・・・でも、仲良くしていただけそうです・・・・うれしいですね、今年知り合った新しい仲間たち・・・・・・・・突然ですが、ひとのこころというか、意志のありよう、みたいなものは、入れ物で変わるなあということを、つくづく感じます。少なくともわたしは、「私はこうだっ!」なんて主張できる自信がない・・・・・だから、自分を苦しめるばかりの器からは、できるだけ、はやばやと、退散しなくてはならないと思いました。今そういう環境があるというわけではなく、昔のことを思い出して、そんなことを思っています。自分を取り巻く環境を変えるだけで、こころもちも、意志の向きも、その質も変わりうる、ということを、実感しています。