駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

銀の魚の京王線

下北沢で ふと 思う

小田急の駅員とは あの頃 奇跡のような まばゆさだった と・・・

昔のあの制服は いまでも まぶたに熱く・・・・

だけど 今日 目に浮かぶのは 京王線の 車掌だ

きゅっとくびれた第二ボタンに夕陽を映して

京王線の車掌は銀の魚

京王線の駅員は青魚

彼らにはゆたかな背びれがあって 

吉祥寺・明大前・そして 渋谷・・・・

いつだっておおはしゃぎに近い笑顔をみせて

自由に東京を 泳ぎ回る

富士見が丘で並ぶ井の頭線の車両は

キャンディ・トパーズ・アメジスト・レインボー

まぶしいや まぶしいね

ふと 車掌室を見ると

後ろ向きになった車掌が

夕映えに溶けてゆく

高井戸ではこっそり空を飛んでいたね、

歩道橋のあたりで銀の魚、

車掌はおどけてキッスする、

触れればスルリと抜けてゆく

抱けばヌルリと避けてゆく

シングル・ベントの尾ひれが踊るよ

そして 振り向きざま

クスっと微笑むのが井の頭線の車掌だ

・・・ああ わたしは あんなに愛してやまなかった 小田急の駅員から・・・

・・・ああ いま 京王線に 乗り換えようと している・・・・

・・・おいで おいで 小田急、おいで・・・

・・・渋谷に なぜだか とつぜん おいで・・・・

そんなこんなでアルバイト頑張っています。

あるアーティストの友人から「宮さんの数十年後はきっと鳩山安子に似ている」という旨のメールをいただきました。ほめ言葉でしょうか?ありがとうございます。上品な高齢者になるべく頑張ります。

そういえばメルマガ「月報・松岡宮 3月号」発車しました。

今月は福満しげゆきさんの「僕の小規模な失敗」について語っています。購読を希望される方はmiya_matsuokaアットauone.jpまでご連絡ください。

携帯でも大丈夫と思いますが、写真つきなので、パケ代を気にされる方はどうもすみません。