東京は 威張らない
東京は 自分のことを 何も 語らない
東京は 東京として 東京を 語らない
ひとまとまりの「東京」なんて人格はない
から
何も言わない新宿の街で
きょうも急病人を助けた乗客や駅員の足音
他人のことなんてかかわりあわない雑踏で
ぶつかりあわないように すれちがう 歩くのが上手い人々の
ひそやかな思いやり
東京は自分を売り出さない
そこに行けば当たり前のように染まり
瞳を伏せたままでも なんとか生きてゆけそうな
無口だけれど 優しい街
★
今日もアルバイトでした。台風一過で、電車のダイヤは乱れ気味でしたが、わたしの乗った電車に関してはどれもスムーズで、これも鉄道員さんのご尽力あってのことと、頭が下がります・・・。
わたしはやっぱり、秋の駅員さんが、とっても好きだなあ~と思います。駅員さんが気になって気になってしかたがありません。秋こそ、駅員さんが美しいシーズンです。きっと冬にも同じことを言ってると思いますが・・・・。
明日は大学時代の友人たちとお食事です。久しぶりにお目にかかる人もおり、楽しみです。大学時代はいろんな意味で病んでいたので、今にして思えばよく卒業できたものだと感心します。でも、今より社会性はありましたので、自分は勤め人に向かないということはなんとなく感じつつも、人並みのところに就職しなくてはならないと思いこみ、公務員試験とか受けたりしたものでした。記念受験になりました。
今では人格が明るくなったけど、社会性はますます欠如しているように思います。否定的な家族や学校からは逃れ、今は、わたしを受け入れてくれる場所や人としかつきあってないようで・・・すっかり自分を甘やかしています。
なんの脈絡もなく、むかしの写真。
2004年ごろの写真でしょうか。いや、2003年かも・・・。
代官山で友達とポエトリーをしたときの写真です。ともだちはいいものだ。
♪