駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

降りてくる 羽化する

高いところから失礼します・・・・

し ゅ わ っ ・・・・

と と ん

東海道線の運転席から緩やかに降りてくる運転士

しかも

グレイのジャケットを

脱ぎながら

・・・あっ お客さん 見てしまいましたか?

・・・お客さん 運転士が 脱ぐところを・・・?

ああ どうも ごめんなさい

ああ だけど あなたのジャケットは 花びらのように見えました

運転士が湿気に負けて ジャケットを くるり脱ぐと

日焼けしたその芯は

なぜだか とても 白いように 見えた

それは 運転士のからだの芯が 

しずくに跳ね返る光を集めていたのだ

梅雨空の わずかな日差しの破片を吸い込みながら

・・・高いところから失礼します・・・・

降りてくる 

羽化する 

運転士の

優しげな

腹部

それは15両編成の重い車体を引っ張って

西へ 西へと

動かし続ける

絶妙の

東京は雨が多くてユウウツです・・・水撒きしなくていいのが良い点ですが・・・。

今日はアルバイトでした。わたしがするには申し訳ないような、価値のある仕事をさせて頂いて、いつも申し訳ないくらいの気分になります・・・。わたしは強迫的なので、このところはひたすらその準備に追われています・・・。

最近、仕事の内容にもよりますが、仕事の場所なんてどこでも出来るんだなあ、たとえばカフェでも出来るんだなあ・・・と実感します。普通に通勤して、つまり身体を移動させて仕事することや、どこか「仕事をする場」があるということが、豪華というか、贅沢な感じすら持ってしまいます。ひとが身体を動かしてどこかに向かう、集まる・・・というのは今や、有り難い、貴重な時間のよう・・・そうだわ、社長は、「社員よ、わざわざ来てくれてありがとう」って玄関で社員を出迎えるべきです(笑)

人と人とが直接出会うって、すごい時間ですね・・・。駅員を、人間がしている、ということが、今はもう奇跡のよう。駅員は人ではなく、動詞(駅員する)に取って代わられたような、駅で、駅員さんをみつける、奇跡。

さてさて・・・8月14日(金)の神楽坂エクスプロージョンでのイベント「神楽坂サルバドールナイト」はおかげさまで出演者がすべて決まりました(たぶん・・・・?)。今回も、バラエティに富んだ顔ぶれで、よいイベントになりそうです。また詳細は書きますが、ぜひぜひいらしてください・・・。