駅員観察日記(はてな編)

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オノ・ヨーコ講演会

学習院女子大で行われたオノヨーコ講演会に行ってきました。


わたしはビートルズのことはあまり知らなくて、ヨーコさんのCDなどを図書館で聞いて歌から好きになったのです。その後、グレープフルーツなどの実験的なアートの世界にも触れ、感銘を受けました。


はじめての学習院女子大、女子生徒さんがスタッフとしてがんばっておられましたが、

「ごきげんよう、列を乱さないでくださ~い!!」などの声が印象に残っています。

・・・ごきげんよう???よくわからない挨拶です・・・・。


あと、講演に先立ち、学習院女子大の学長さんがスピーチをされました。すごく上品な雰囲気の学長さん(女性)。


で、現れたヨーコさん。もっと枯れた雰囲気の方だと思っていましたが、意外と肉感的でセクシー、エネルギーと色気がありました。いやー、すごい。


まずはビデオで、おもに光の道というインストラクションアート?の説明。

これは、単純だけど力のあるアートだなと感じました。

で、ヨーコさんの、なんというかナチュラルなトーク。あらかじめ受けた質問に答えるという形式でしたが

質問を受けてもあまりちゃんと聞いてないような雰囲気(?)非常に面白かったです。

やっぱりヨーコさんってのはマイペースというか可愛らしい方なのだなあ・・・・。


「悪意をもって水を与えても植物はよく育つ、だから自分に悪意を向けた人のことも、自分を成長させてくれたと今は感謝している」という言葉が印象に残っています。

わたしもそんなふうに感じられる人になりたいです。


あと、音楽や美術は教育の中でまっさきに削られてしまうという話、

アーティストとしてインスピレーションがなくなることが一番怖いけど、ジョンといるとそんなことはなかったという話、

ジョンは感情的だったけどとても正直な人だったので、それがいちばんいいところだったという話、

憎しみあっている人々でも心臓を取り出してみれば鼓動は同期している、人はつながっている、あらゆる機会に

人に愛していると伝えてゆきましょう・・・・・・

などの言葉が印象に残りました(うろ覚えですが)。


ヨーコさんのトークスタイルは本当にナチュラルでニュートラルで、その場に飛び交う「ごきげんよう」とか学長さんの上品なレトリックよりも、ずっと心に響いてきました。ちょっと音声的に聞き取りにくい面もありましたが・・・。


最後はサプライズのダンスとハグ、で、堅苦しい講堂がちょっとだけ盛り上がりました。また、絵葉書とペンライトをお土産にいただきました。うれしい・・・。


ある種の楽天性ってのはきっとアートを続けるに当って大事なのでしょうね。そんな前向きな気持ちをあわせていただいたような気がします。