駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

クリスマティック・イラネーション

ひとりぼっちで生きている人が世界を動かす真実を発見するなんてありうるのかしら

たぶん、そんなことは 起こらない

世界はとっても いっぱいあって どこも かしこも あいまいだから

「所属しなさい」

そう、わたしには見えていないことばかりだったのだわ

ルールド・アウト ルールの 外に 木枯らしがふきすさぶ

ビルの高みで窓を閉める音がする

見えるものはイルミネーション

もうすぐクリスマス

きっと どんな世界にも その世界のルールがあって

わたしからみれば ばかばかしいような ルールであっても

それを守りますと 誓約できた人が そのルールのもとでうまくやれるような仕組みに

なって いるのだわ

ルールのなりたちは・・・

はじめは 現場のささやかな声を拾い上げて みんなで慎重に決めた 素晴らしいルールだった

ルールは 決まったとたんに 上から下へと落ちてくる 鉄製の枠となる

おい、この枠、動かないじゃん、危ないじゃん・・・

だるまさん転んだ、息まで止めるのか、ふう、

・・・社会でうまくやってゆくというのは ばかばかしい演劇を かりそめのものとわかりつつ 演じなくてはならないのだわ 

そしてその愚痴を なぜかわたしは 聴かなくてはならない

ばかばかしいものを ばかばかしいと言う わたしは 

枠の外側でだけ とても愛される

先生にないしょで 非公式的に 愛される・・・

・・・ああほんとうにばかばかしいわ ストレスたまるわ マツオカさんならわかってくれるよね・・・

と さわやかに告げて さっぱりしたらまた そのばかばかしい世界にもどってゆくひと

仕組みから外れてしまったひとは もうそこにはいないひと

わたしは かつては

わたしなりの仕組みがあるんです! わかってください! とか

わたしにも その 社会で流通している仕組みの 恩恵を ください とか

あまい考えを 抱いていた ことも ある 

反省する

すみません、キラキラお星様、わあキレイ!、すみません。

いま 願うことは ひとつだけだ

どうかわたしの 邪魔をしないでください

親切さ だったり お金だったり 名誉だったり そんなものをぶらさげて

わたしを その仲間に入れようとするのは こまるのだ

わたしのことを 尊重できないのなら

どうかわたしを ほっといて ください

名前のついた料理など喰わせないでください

名前のついた場所などにつれてゆかないでください 

などと 思いつつ

クリスマスには家族サービスをしなくてはならないのだろうか とか

やっぱり鶏肉の脚にはリボンを巻かなくてはならないのだろうか とか

頭を悩ませて

いる

いやはや・・11月中にクリスマス済ませておきませんか?

と家族に提案して

みよう

これも旅のショット、アンパンマン列車。

「車掌さん、空腹で死にそうです・・・」と言ったら

車掌が自分の頬に手をやり・・・

「僕を食べてください・・・780円です」