駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

夜間運行

黄昏をはるかに過ぎた時刻

また例の車掌さんが見えるCAFEへ・・・。

でも今日は、CAFEのなかではなく、隣のビルの陰でそっと列車を見送って いた

(・・・お茶代も もったいない からね・・・・)

風にふくらむ青いシャツの東急の車掌が

・・・少し寒い ね・・・

紺色の上着を乱暴にまとって

ボタンを締めた

その瞬間

身体のラインが地上絵のように引き締まるのを見ました

切り絵のように流れ去ってゆく車掌

タイムフライス、タイムゴーズバイ・・・・

わたしはいつもそうやって物陰からみていた

夕映えがあわてて夜へと落ちてゆくのをみていた

 クラクラ きらきら・・・・

 背の高い男女が ねえ キス★ しちゃうの!?

 兄貴のスピリッツでみたクライングフリーマンみたいに・・・

 あ、あ、あ、あれ、あれ、を、あ、わからない・・・

 おしえてよ池上遼一・・・・・

 

・・・いつか 大人の世界があるから そこに行こうと いまでも 思っている 実は・・・・

・・・まだまだ世界は知らないことだらけ これからわたしは何にだってなれる・・・ いまでもそう 思っている 実は・・・・

・・・ごろごろと寝転がりながら そう思っている・・・・

・・・動けない人にかける言葉などない・・・

・・・所属しないものに行うべき行為など少ない・・・

・・・ただわたしを追い出してくれさえすれば それでいい・・・

そういえば今日ねんきん特別便が来た

国民年金 厚生年金 国民年金 国民年金 厚生年金 国民年金・・・

(・・・このあとの展開を予測せよ・・・)

わたしはけっきょく どこにも なににも 所属できなかった

独立しようか会社に残ろうか 

なんて迷うくらいなら

残ったほうがいい

わたしがフリーなのは

そうでしか

そうでしか

生きられない から

 夜の0時をまわった駅には

 駅員がほうきとちりとりをもって

 なにやら あわてて

 「昨日」の汚れを落としにかかる

 ガコンガコン・・・

 吐しゃ物の海は消えました、見なかった、見なかった、

 駅員がせっせと掃除を行う

 きっと明日の始発は朝焼けの海のなか

 明日はきょうと違って きっといい日ですよ

 ガコンガコン

 そうかしら

 ほんと