駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

東武の電車で人形になりたい

おはよう 

ちょっと胃が痛い、池袋からの東上線の旅

・・・・なんだか身体がざわざわします・・・・

シートはふかふか

池袋から成増までの

ノンストップの長い旅

二台もの各駅停車を追い越してゆく急行電車の徐行に

ぎゅっと ぶらさがる・・・・

身体の皮膚という皮膚から柔らかな突起が飛び出し

・・・あぶないわ あぶないわ・・・・

わたしが増幅するわ・・・・

わたしがハウリングするわ・・・・

そんなとき・・・・

ふだん気づかぬ車掌の 親指の付け根の ふっくらとしたぬくもりに 気づく

東武の車掌は湯気を立てながら優しい暖色をしてわたしを愛しにやってくる

彼のほほえみが触れるとそこからホットケーキの蜜が垂れてくる

車掌がわたしの靴下を抱く

車掌がわたしの袖口を抱く

わたしは わたしが 人形に変わるのを感じている

車掌に抱かれるというのは

なんて 無私で 無力で 無上のことだろう・・・・

わたしはずっと人形になりたかったのです、わたしはずっと陶器の人形になりたかったのです、従順な犬がそのまま凍りついたような、そんな人形に・・・・いま、ステンレスの箱押し込まれ、東武東上線の長い旅、ああ、人形というのはこんなに恐ろしく、不安で、寂しいというものだったのか、お人形、こうなったら愛してもらおう、それしかない、無力な何かが求めるものは、愛撫、愛撫、愛撫、それしかない・・・だって、お人形はね、もう走れない・・・。

・・・わたしは わたしが勝手に 車掌を愛してたのだと

そう思っていたが

自分でも知らなかったけど

自分でも知らなかった時代に

はじめに 車掌に 愛されていたのだ

いつだって 車掌に 愛されていたのだ

仕事でワサワサした一週間でした。といっても一日あたりの勤務時間はたいしたことがないです・・・必ず昼寝してますし・・・。

体力は人によって千差万別で、「9時から17時を週に5日間」という勤務形態が可能な人なんてむしろ少数派なんじゃないかなあ・・・・・と思います。

少なくともわたしには無理。

さいきんはあまり無理せず、のんびりすることにしました。

わたしの事務所には昼寝台があっていつもそこで昼寝をしています。収納椅子みたいな台なのですが、おとといそこにチャハネが逃げ込むのを見かけてしまいました・・・・でも最近、わたしは虫に優しくなってしまい、チャハネが中にいるかもしれないけど、まあいいか、とか言いつつその昼寝台で寝ています。

チャハネと同じ夢を見ているかもしれませんね。

下の日記で触れた苗(芽キャベツ)は、少しずつ大きくなっています。植物を育てるってなんだかうれしい気分ですね。また明日、もっと芽キャベツを買い足して植えてみようと思います。

わたしは糞を愛します。