駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

眠 れ 眠 れ 車 掌

よどむ 朝の列車

座席でうたた寝るわたしに 

寄りかかってくるのは・・・

 「申し訳ございません・・・ お客様・・・・」

車掌だ・・・

きれいな身体に 正しく制服をまとった 青年の 車掌だ・・・

車掌のなかにある成分がいまだ体中に廻りきらないままに

わたしの身体のすぐそばにある

汗の香りのしない首すじ

ハーモニカの奏でる空気の音

 「すみません・・・・お客様・・・」

運転士には内緒にしてね

車掌が わたしに もたれて 眠りにつく 朝

車掌の身体はとても重たい

そして次の駅は まだ遠い

 眠れ 眠れ 車掌は眠れ

   待って 朝の光よ その歩みを 今だけ 緩めて 

 わたしの腕のなかで 車掌は眠れ

   待って 朝のダイヤよ そのきらめきを 今だけ 止めて・・・・

 「ごめんなさい・・・・お客様・・・・」

それは肩甲骨でしたか

眠る車掌の背中からは見えない翼が生えている

車掌の背中の翼をなでながら

わたしたちは エア・ステーションを

静かに 通過してゆく

今日はいろいろ楽しいものが自宅に届きました。みなさんありがとう。

カナダに行ってきた小心ズさんの新聞記事とグッズ!すばらしい!同じものをやりつづけながらどんどん芸が育ってゆくってのはすばらしいことだなあと思います。

小心ズさんの、やってる本人たちではなく、舞台に上っているキャラクターが、すっかり独立して生きているような感じがします。それが舞台芸っていうものなんだろうなあ・・・・。

あと同人誌を送って下さった方、届きました、ありがとうです。実は同人誌というものをほとんど知らないのですが、ものを表現することの初心があるような気がしました。同人誌を見るとやる気が出ます。同人誌といっても立派な製本で。わたしの冊子「駅員観察日記2」はホチキス手製本なので、それでいいのか私!?などと自問自答してしまいました。

あとはipプロジェクトの詩集も送っていただきました、どうもありがとうございます。そのうち現代詩フォーラムあたりでレビューします。たぶん・・・。

東京ポエケットまであと数日・・・・「駅員観察日記2」作らなきゃいけませんね・・・まだ初校も出していないというのんびりぶりですが・・・。最近何に対してもぜんぜん準備をしなくなって、困ったものです。こんどイベントさせていただく神楽坂エクスプロージョンさんにも「マツオカさんはマイペースだから、僕らがお尻をたたいてあげないと~」なんて言われていますよ。

たたくのか、お尻を。