駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

駅員は、駅に、なる、空気よりも透明に

少し涼しかった夏の日、紺色のジャケットをお召しの駅員が 立っている・・・

すらりとした上半身、両手を大きく広げて

「電車 到着しております ご注意ください・・・・」

あの高層ビルのふもとで 待っている・・・

ターミナルに列車が吸い込まれる予感の振動をうけ、

ふう、と息を吐く駅員

その 色のない ひそやかなくちびるが

少し ひらく

ふう・・・・・

虹色 紫陽花のないしょ話

冷夏 どこか青ざめた つぶやき

列車が西から新宿に到着する

高層ビルへと接近する感じが好きです

列車も 乗客も いやおうなしに 吸い込まれてしまう

そんな感じが・・・・

 「新宿 新宿 終点です

  お忘れ物のないように ご注意ください・・・・」

すっくと立ったジャケット姿の駅員が

静かにくちびるを動かした そのとたん

乗客は駅員の体内に吸い込まれ

駅員は乗客を咀嚼し 飲み込み 消化して 排泄して しまう・・・

いや、うそだ、駅員は消化も代謝もしない・・・・

駅員はただ 乗客をその身体の筒に通しながら

そのガラスのように透き通る目でスキャンをかけるだけ

なのだ

わたくしのなかへ ようこそ お客様・・・・・

駅員は 駅に なる

それは ほんの 一瞬でした

駅員の身体のなかに 入ったような気が したのは・・・・・

風がさっと吹き抜けて、新宿です 新宿です・・・・・

何事もなかったように ジャケットを着た駅員が

赤い旗を振って

いる

なんかだらだらしてばかりの日々、お買い物ばかりの日々、でも、やっとやらねばならない仕事を少しだけ行いました、のでいいか~って思っています。

このところ、遊びに一生懸命な日々です、わはははは。

あと、本をいっぱい買っては読んでいます。

ほんと、わたしは本質的にあまり働かないタイプの人間なんだな~としみじみ思います。

昨日の日記にも書きましたが、7月2日(水)の神楽坂のライブは中止となりました。天井防音工事という全身パフォーマンスに負けてしまった・・・。なので、イベントとしては7月13日(日)の東京ポエケット江戸東京博物館)、8月21日(木)の神楽坂サルバドールナイト(神楽坂explosion)となります。

あと、過去作品のmp3はほとんど削除してしまったので、新たにレコーディングして比較的音質のいいmp3を増やしてゆきたいと、突然思い立ちました。がんばります。