駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

山から吹く風、小田急線の駅員

大きなものはゆるやかに・・・・

車掌の身体が

背筋を伸ばした美しい線の身体が分厚いコートの上からでもわかる

冬晴れ 小田急線が 小田原を出る

・・・・シャカーーーナ!

山側から 海側へと 夕暮れの少し手前の日差しが

・・・・シャキーーーーリン!!

差し込むよ

何と激しいシャワーのような山なみだ

何と険しい丹沢連峰のとげとげしさだ

そして

そのうしろからひそかにみつめる富士の

シンメトリカルな緩やかさ

木々は風の櫛けずり

小田急車掌のきれいな髪が 

シャワーン・・・・・

と 梳かれる

・・・ああ、小田急の車掌とは、こんな風景をいつも

浴び浴びしていたのか・・・・・

肺胞いっぱいに山の風をたくわえ深呼吸する美しい横顔の車掌。

大きなコートの下では胸を熱く躍らせるいのちの息吹だ、輝く車掌。

わたしは新宿ー登戸間の小田急車掌しか

知らなかった

何があんなふうに 小田急の車掌をゆたかにさせるのか

小田急車掌の姿勢の正しさを形作るのか

その答えが 丹沢にある

新松田の林でその肌をみずみずしく洗う小田急車掌よ

山の街に拡がる田園風景にその精神を投げ出し洗う小田急車掌よ

わたしはほんとうに知らなかった

小田急の小の字

小田急の田の字

小田急の急の字

すべてが ゆたかな 山のふところ

夕暮れは西からひかりをもたらす

分厚い 黒い 制服が 夕映えに一瞬 透き通る!

そして 車掌は 発光する・・・

(大きなものはゆるやかに・・・・)

車掌が何かに抱きしめられている

いつも いつも 彼はその身体を

山々に 守られていた

のです

◆   ◆

大学時代のお友達たくさんとランチ~をしました。ガキを除いてすべて女性です。みんな仕事も育児もしていて、すごいなあ・・。わたしなんて自分がお子様みたいなのに。

同級生というのは、同級生の頃は共通の話題もあるけれど、卒業するとだんだんそれぞれの世界になってしまうので、逆にあえて会い続けるのもとても意味があることだと思いました。

わたしは残念ながら転校も多かったので中学以前の友人とはほとんど交流がないのですが、高校以降の友人とはまだつながりがあるので、大事にしなきゃと思います。

 ◆   ◆

あと、父の家に行ってお掃除をしてきました。

冷蔵庫には中国産の冷凍ほうれん草・・・・大丈夫かな。

リビングには、こんな季節なのにGKBRの死体が3匹も・・・。積み重なっていたビデオを整理したら、GKBRのタマゴがぽろぽろ・・・・。

でもそこから借りたビデオ「帰らざる川(マリリン・モンロー)」はなかなか面白かったです。