駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

誘蛾灯のような駅員

きれいな背中の駅員が発車の合図をする

少女は急ぎなさい と

少年は急ぎなさい と

そして

もはや旅立たないひとびとばかりが

ホームに残される

駅員さん

やさしいあなたの

やさしい衣擦れに 誘われて

ぽつり蛾 ぱらり蛾 ひゅらり蛾

美しい駅員の背中に・・・

・・・それは いい香りが するんですね・・・・

・・・そっと 近づいてくる

駅員の制服に頬ずりする

目には見えない影たちの群れ

プラットホームの地縛霊たちが

駅員の制服にどんどん吸い込まれてゆく

・・・いや これは 香り とも 違う・・・・

・・・いままでに知らなかった感覚器によって受容される・・・・

・・・なにか が ある・・・・

お父さんはどこですか

せんせいはどこですか

元気なときは政府転覆を狙っていたけど

弱ったときは暖かいスープに引き寄せられる

駅員・・・

なんて暖かい背中だ・・・・

そして 気が済んだら

消えてしまいます

ぽたり蛾 ぱきり蛾 ひゅわり蛾

駅員のぬくもりを

胸に

抱き

消えてしまいます

さいきん本当に事務所に引きこもりがちな日々を過ごしています。運動不足だ!

でも図書館で本を借りたり、CDを借りたりしています。

あとインターネットにはまっています。

インターネットはおもしろいですね。

あと、わたしのサイトの画像をブログに使って下さった方がおられたのですが、

(駅員さんに恋しちゃった方です)

それを見て、やっぱり駅員さんは素敵だな・・・と思いました。

わたしのなかでフワフワ浮かびくる、男性の男性たるゆえんが、収束してゆく彼方、その結晶たる像なのだと。

永遠に交わらない、永遠にわかりあえない、男性とは遠くの大陸なのだと。

あああああ、おやすみなさひ。