駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

RomanceTrainのデッキピープル

ようこそ ようこそ お客様・・・・

 と gentle・・・小田急駅員が わたしをいざなう

    ささやかな 旅人を・・・・

 そんなわけで、世界中があわいピンクに染まる秋ね・・・・

 わたしはロマンス、ロマンス、なぜかロマンスカー

 厚木まで・・・

 うしろ展望席が取れて、らっきー!

 とはしゃいで乗り込む、おべんとう、ジュースもね!

 斜め前には金髪の西洋人女性と日本人男性の組み合わせ、

 みんな どこへ どこへ

 列車はしずかに代々木上原、通過です・・・

   ・・・・でも 思った

   わたしはちっとも後ろ展望を欲していないのだ・・・・

   たしかに眺めは 良いけれど

   車掌さんが来ないじゃないか!

 

   ああ、車掌が来ない・・・

   ・・・もともとわたしは 新幹線などでも デッキにたたずむのが好きだった

   デッキに新聞紙をひいて すわって振動に身体を任せているのが

   好きだった

   込んだ特急で みんなでデッキに座り込むと

   サクリ サクリ・・・・

   その隙間を踏み抜けるJR車掌のすてきな長い脚

   ははあ~、特急券はここに・・・と、拝みながら・・・

   うーむ、車掌だ・・・と

   田舎の風景といっしょに味わうのが好きだった

   そんなわけで おそろしくすいたロマンスカー

   わたしは展望のシートをあっさり旅立ち

   本厚木までまだまだありますが

   デッキでドン!と

   ひとやすみ

    まいど ご乗車 ありがとうございます・・・

   全席指定の デッキピープル

   車掌の風を感じる特等席ね

   ロマンスカーには 車掌は ふたり いた

   そのふたりの車掌はひたいをくっつけてなにやら喋っていた

   小田急車掌の内緒のはなしを

   みえない小鳥が聴いている

    車掌は乗客を信じています・・・・

   それから

   ちいさなちいさな車掌室に

   四角くたたまれた 

   車掌さんを

   みた